ジャンプ感想
仄見える少年・打ち切り終了記念。 FC2ブログの方にも最終回を書こうと思いますが、はてなブログにも最終回の感想を書こうと思います。松井優征氏の漫画を読むことに読者が払うコストと、感じるストレスを基準にして、「仄見える少年」を考えてみます。
7話目が1巻のラストで、8話目が2巻の最初の話になるので、そこから新展開になることが多いです。松井優征氏の連載術的にも、そのセオリーはしっかりと実践されてます。
ジャンプ部屋おじさんです。最近、松井優征氏の漫画講義、連載術の記事が話題になっておりましたが、その記事の観点で考えると、現在連載中の「アイテルシー」という作品が、ぶっちぎりで連載のための連載術を突っ走っていると思いました。
連載7話目という2巻またぎ。 もうすでに一般化していますが、7話目はコミックス1巻のラストの話になるので、8話(コミックス2巻の最初の話)を読みたい!と思わせることが、コミックスの売上に大きく関わります。
最新話から、だいぶ遅れてしまいましたが、6話の1ページごとの分析(感想)です。6話というのは、2巻またぎになる7話の前の回でして、重要な回ですが、谷回になりがちです。逃げ上手の6話は、物語の進行に大きく関わる回じゃないので、谷というよりは平回な…
松井優征氏の漫画講義のブログ記事がバズってました。素晴らしい内容の連続でしたが、今回は、以下の連載漫画に関する内容から、現在連載中のWJ作品に関して考えてみます。以下は、引用です。長々とした説明だと、どんなに面白くても読む気が失せてしまいま…
ジャンプ部屋おじさん。 です。逃げ上手の若君の5話の分析(感想)です。WJのアンケシステムから考えると、5話の段階で初回のアンケートなどは集計されていて、短期打ち切りか否かは決まっているはずです。松井優征氏は、確実に1話のアンケがとれる時期と内…
更新が途絶えてましたけど、ジャンプ部屋おじさんは「逃げ上手の若君」の分析(感想)を続けて、最高のマンガ連載術ってのを考えていきます。盛り上がりを見せた3話に続く4話ってのは、次の展開への谷回になりがちですが、退屈にさせない工夫がされていたと…
ジャンプ部屋おじさんです。土日はパチスロおじさんです。今回も、3話のそれぞれページを分析(感想)して、打ち切られない漫画術を学びましょう。 逃げ上手の若君の3話のバトル回は前フリのなせる技。 今までになかった題材の1話、谷回にさせない努力と強力…
松井優征氏の漫画術を学ぶには、各話を分析するのが一番ジャマイカということで、2話もやってみます。イスタンブール。
どーも、ジャンプ部屋おじさんです。1994年頃からジャンプ捨ててません。年齢バレるぅ。 新連載1話。 漫画バクマン。では、「勝負の2話」なんて言葉が出てましたけど、最近は、ぶっちぎりで1話が面白い作品が人気作品になっていると思います。思い浮かぶのは…
新連載・逃げ上手の若君。 暗殺教室から5年。いよいよ、松井優征氏の新連載です。やはり、1話はすごい。この1話に使われているロジックを徹底的に研究すれば、魅力的な1話を作れそう。あと、ハイキュー!!、僕アカ、チェンソーマンの1話目も徹底研究すれば…
生姜焼きをトレンド入り。 トリコとか、食戟のソーマとか、ジャンプで美食マンガがあったけど、特定の料理をTwitterでトレンド入りさせたことがあったろうか。あったかもしれないけど、覚えてない。
ジャンププラスに掲載され、はてブとかで話題になっている「つづみちゃんはかわいい女の子だから」の感想です。読み終わって、「萌えるなー」と思う一方で、なんとも言えない怖さを感じたので、そのあたりを掘り下げようかと思った。
破滅の刃が面白くないと思う大人。 映画の興行収益もすごいことになっていて、話題のつきない破滅の刃。そもそも、WJで人気の作品だったけど、小田原坂東英二郎先生のワンパークほどの国民的人気ってほどでもなく、連載陣の中では安定的に面白い「こりゃ、ち…
読み込まない普通の読者の希望。 私は、もう10年以上もジャンプの感想をブログで書いてますが、それ以外は普通のジャンプ読者です。逆に、ジャンプ以外の漫画を読んでないのと、アニメなどもほとんど見ないので、他作品との比較とかできないです。シュタイン…
破滅の刃ブーム。 映画版、地獄列車編が公開されたことで、増田記事とかで連日言及されている。「複雑な設定もないし傑作とは言い難い」というゴミクズのような言及記事もあった。設定が複雑であることが傑作の条件なら、令和最大の肩透かしを炸裂させたMERU…
破滅の刃ブーム。 ブームとは、多くの人が知っていることだと想う。ジャンプの破滅の刃がANIME化から人気になっているのは、原作ファンとしては「ぶーむ」と想う部分もあるが、ブームであるのは現実のようだ。 観光地でジジイとババアが「はめつはめつ」言う…
激おこ。 はぁー、ため息。完全にため息。むかつくわー。ジャンプの国民的人気漫画、マンピースが一世を風靡しだした時もそうだったけど、お前、絶対に仕事で「好きです!」とか言い出したり、急にオタクになる芸能人のヤツらは、目を噛んで死に給え。今、そ…
ジャンプの新連載はつまらないのか? 2020年の9月8日。最近のWJの印象は「長期連載がどんどんと終わって期待できない新連載同士で打ち切りサバイバルレースしているけど、掲載位置下位作品候補が年々と増えている」という感じです。つまりは、人気作品(長期…
未完で終了したアクタージュの描かれなかった最終回を脳内補完するために、1話から読み返しておる。16話まで。コミックス2巻ぐらいまで。 黒山映画のあの役。 伏線ぽいもの。夜凪景をスカウトした時点で、作りたい映画と配役の話が少し出ている。
ジャンプホライゾン。
アクタージュの連載終了に関して書かれた記事への言及記事です。元記事を書かれたid:arrow1953 氏は、若干のブログ交流があったのですが、氏は私(yarukimedesu)のことは、忘れておられるかもしれません。元記事へのリンクは、記事文末に作成します。 目下…
演劇関係者としては、演劇が主要テーマになる漫画が、原作者逮捕というので打ち切り終了になることが残念で、物語の完結まで読みたかった気持ちもありますが、逮捕された理由が、女子中学生を狙った痴漢であるなら、もう連載再開は無理だし、やらない方が良…
連関するはてなブックマークコメントを読んでいると、「被害者のことじゃなくて、漫画の先行きを心配するブコメばかりで吐きそう」みたいなコメントもありますが、この記事では、作品に関することだけを書きます。
古橋文乃ルート完全完結記念エントリ。 最終回が5回あることになったラブコメ。I'sあたりをWJのラブコメ元年と考えると、私の覚えている範囲で、ヒロイン全員分の最終回を描いたのは、「ぼくたちは勉強ができない」がお初です。そこには、賛否両論があるでし…
ぼくたちは勉強ができないが、イフルート展開に入ったことは、WJのラブコメ歴史の中での偉業であると思う。賛否両論はあるだろうと思ったけど、ものっそいピの方読んじゃったので、IDコールこそ飛ばさないけど、読んだ感想を書いてみる。
最近、ジャンププラスで連載開始した、松本直也先生の「怪獣8号」なる新連載がバズってましたけど、昔からジャンプを読んでいる中年読者なら、知った名前だと思いますけど、最近のジャンパー(ジャンプ読むヤツ)は、あんまり知らない作家さんかもしれませ…
この記事には、ぼくたちは勉強ができない、イフルートに関してネタバレを含みます。
近未来×忍者のすごい新連載だった…かもしれない。まあ、打ち切りに終わったんですけどね(´;ω;`)。