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ドロンドロロン(大須賀玄)最終回の感想「妖怪版ワールドトリガー!誰得キャラ連続で打ち切りマンガに」【2021年52号から2022年39号の連載】ジャンプ漫画振り返り。

ドロンドロロン(大須賀玄)感想。

ゴーレムハーツの大須賀玄先生の新連載でした。打ち切りでした。36話まで続いたので、短期終了とは言いにくいですが、もっと長期の構想だったとは、思わせます。

妖怪版ワールドトリガー!

ワールドトリガーっぽい設定だったと思います。

  1. 主人公は、妖怪と戦う組織に入ります。
  2. 妖怪が住む世界は異世界で、人間世界に侵攻してくる。

主人公の属する組織がボーダーで、妖怪がネイバーみたいな感じでしょうか。主人公は妖怪とタッグを組んで戦います。

後は、組織内には序列があったり、部隊があったりする部分もワールドトリガーぽかったと思います。

組織の成り立ちや、妖怪との関係に深い因縁があるのも、そうかもしれません。

誰得キャラ連続で打ち切りマンガに!

少し前から、人気の出る少年漫画の条件として、『魅力的な敵役』というのがあったと思います。ジョジョの奇妙な冒険であるとか、古くはドラゴンボールなど。

ドロンドロロンに登場する悪役は、見た目も醜悪で、性格も終わってる奴が多くて『魅力的』とは言いにくかったと思います。

また、美形キャラが出れば人気が出るって訳でもないでしょうが、味方キャラもクセが強い奴が多かったです。分かりやすいヒロインキャラもいなかった。

  1. 主人公を導くポジションだったけど、好きな男は別にいて、喋り方のクセが強く、部下にレズビアンがいる。
  2. 主人公のことが大好きになるけど、普段はおどおどして引っ込み思案。戦闘になると超強くて、組織の人間として非情な部分もある。

字面にすると、すごい魅力的なキャラに思えますが、連載中は「もっとシンプルな女性キャラがいればいいのにな」と思ってました。

ただ、キャラのクセの強さは、作家性とも言えるので、いつか花開くのじゃないか?と、期待しております。

最終回の感想。

塚原の攻撃がハンゾウに届いた。ドラ達は印を狙って攻撃するのだが…!?ハンゾウの猛攻に、攻めの一手を出せないドラ達。折れそうな時に、支えてくれるのが相棒なのだ…!?今回、最終回。
ドロンドロロン36話最終回「しあわせな優しい世界へ」感想『打ち切りだけど泣ける結末だった』あらすじ+37話予想・ジャンプ感想39号2022年【ネタバレ注意】

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