アメノフル(みたらし三大:漫画×たけぐし一本:原作)。
二人合わせて、みたらし団子のようなタッグでの連載でした。突如降り注いだペロペロキャンディによって東京が壊滅したという近未来異能バトル漫画でした。私は好きでした。
お菓子版の僕アカ。
お菓子をモチーフにした異能使いが出てくる漫画でした。主人公のツムギは、ペロペロキャンディを出して殴ったり。別のキャラは、アイスクリーム使いで、凍結の能力。ポップコーンを出してくる敵とかもいました。
お菓子が異能になる理由は、物語のコアの部分なのですが、異能の部分をまるっと僕のヒーローアカデミアの『個性』に置き換えることが出来ると思います。凍結とか、めちゃくちゃ轟くんぽかったです。
この記事を書いている現在、僕アカは元気に連載継続中です。
異能が生まれた理由は違うけど、出てきた能力の結果が、僕アカ過ぎた感じはあります。
打ち切りだけど俺は好きだったぜ。
短期終了しましたけど、私は好きでした。一番のラスボスっぽい奴とのバトルは描かれましたけど、そもそもお菓子の異能が生み出された理由とかまでは、描かれなかった(はず)。
主人公が、ペロペロキャンディの異能を持ってしまったので、疑われながら生きてきたことや、様々なキャラの感情の機微が、わりと刺さったと思います。
俺は好きだった。だけど、すぐ終わった。ジャンプでは、よくあることです。
最終回の感想。
ツムギは、ペロペロキャンディでロボを作り出したけど、慣れないことだったから、ピンチになる。そこに、かけつけたのはミサキ。金平糖を食べ、能力をブーストさせるツムギ。ペロペロキャンディ使い同士が、今、激突する…?!
アメノフル19話最終回「フルスイング」感想『打ち切りだけど俺は好きだったぜ』あらすじ+20話予想・ジャンプ感想41号2021年【ネタバレ注意】