2回の打ち切りを経て、3作目がヒット。ガッツの人なんだと思う。
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)は2014年連載開始!最終回していない!
2014年32号開始で、現在も連載中。逢魔ヶ刻動物園や、戦星のバルジのキャラも、ちょこちょこカメオ出演していて、前からのファンも楽しめる感じです。
新連載の感想。
まさかのアメコミ風新連載…と思わせる表紙。逢魔ヶ刻動物園、戦星のバルジでお馴染みの堀越耕平先生の新連載です。感想を一言で書くと「熱い」。付け加えるなら「泣いた」。正直言うと、大きなお友達(私)が喜ぶ新連載は、中高生は楽しめないのじゃないか…と思いましたが…ともかく良かったです。ベースとなった読切は7年前とのことなので、ほとんど内容を覚えてなかったので、新鮮度も高かったです。
僕のヒーローアカデミア新連載1話感想ネタバレ注意!「緑谷出久:オリジン」面白い…無個性主人公と熱い展開と設定と…ジャンプ感想32号2014年1
絶対に、ヴィランになる!とハラハラしていた爆発太郎。
3巻の展開は、すごかった。
クラスメート一人一人がしっかり描かれる。
どうやら「オリジン」とつく回は、すごいらしい。
超面白かった第1話・感想や思い出。
ジャンプの新連載を読んで、一番多く思うのは、「オレは超好きだけど、みんな(小学生や中学生)はどう思うだろう?」とか「一般人気はどうだろう?」ということなのですが、数年に一回「こんなん絶対に人気が出るだろ!」と核心に近い気持ちになる1話があります。
バクマン。の普及で「勝負の2話」なんて概念が一般的になりましたが、「クリティカルヒットの1話」という考えもあると思います。昨今で思い当たるのは、ハイキュー!!の1話。本来なら7話かけてやる内容が1話分に凝縮されていた…なんて裏話も…。
僕のヒーローアカデミアの初期の展開は、「ワン・フォー・オール」の継承のためのトレーニングという、ガンズ・ブレイズ・ウエストを彷彿とさせて嫌な予感も今思えばするような、シリーズだったのですが、それが問題なく進行できたのも、1話の影響力だったのかもしれません。
話の流れを具に覚えている訳じゃあないですが、少年漫画に必要なモノが全て入っているというか、ワンピースで語られた「許しの涙」と言いますか、絶望があるからこその希望と言いますか、読み終わった後に、これはいける…と核心したようなモノの全てが詰まった1話でした。
…と、ハードルを持ち上げて、空にぶん投げるくらいのことをやった後に、1話は以下のページから読めます。
僕のヒーローアカデミア 1|集英社マンガネット S-MANGA.net
面白い!と思ったら、表紙画像をクリックして、Amazonで1話を買ったら良いと思いますよ。私も、今から読みなおそうと思います。