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イチゴーキ!操縦中(林聖二)最終回の感想「改造人間漫画!年数ダイジェスト、超駆け足打ち切り漫画」【2022年52号から2023年20号】 ジャンプ漫画振り返り。


イチゴーキ!操縦中(林聖二)の感想。

ジモトがジャパン!がアニメ化された林聖二先生の新連載でした。サイボーグギャグ漫画。2023年1号からは、『人造人間100』が開始したので、なぜか改造人間がテーマの連載が2連続してました。ブームでしょうか?

yarukimedesu.hatenablog.com

何気にハードルが高くなっているギャグ枠での連載でしたが、残念ながら打ち切りでした。現在のギャグ№1の『僕とロボコ』は、ロボットの漫画なので、そこと競わせるテーマだったのかもしれんね。

改造人間漫画!

主人公が事故で死に、マッドサイエンティストのヒロインがサイボーグとして復活させるコメディ。サイボーグから人間に戻るのではなく、作品タイトルにもある『操縦』から、自律ロボを目指すストーリーでした。

ベタであっても、人間に戻ろうとする話の方が良かったのじゃないか?とは思います。

年数ダイジェスト。

舞台は高校で、主人公らは高校一年生。おそらく長期的な計画では、高校三年間を描くプランもあったのだと思いますが、短期終了を逆手にとって、年数をめちゃくちゃ経過されるギャグは秀逸でした。武士沢レシーブの最終回の年表に並ぶくらいのアイデアだったと思います。

yarukimedesu.hatenablog.com

超駆け足打ち切り漫画。

高校三年間を一気に描いた後も、どんどんと年数が経過し、そして物語の目的だった金玉探しを描ききって、見事に大団円しました。そのスピード感は、打ち切りをメタファーしていたのだと思います。

『ジモト』の頃に比べると、作画が抜群にパワーアップしていて、小さくなったヒロインのミサオが可愛くて、好きな連載でした。終了は早かったですが、記憶には刻まれました。ほんとうです。

最終回の感想。

19話「イチゴーキ!結婚中」

金玉が集まってから6年が経過していた。場所は教会。二人は関西弁で幸せのピークを迎えていた。イチゴーキの改造は完成していたのだが…。今回が最終回。
イチゴーキ!操縦中19話「結婚中」感想『打ち切り最終回…悪役要素全回収のゴリラ挙式』あらすじ+20話予想・ジャンプ感想20号2023年【ネタバレ注意】 #WJ20

【WJ20号】イチゴーキ!操縦中19話(林聖二)最終回『打ち切りでも俺は好きだったぜ』【2023年週刊少年ジャンプ感想100万円野郎】 - YouTube

最終回だったけど、新たな敵が描かれて終了。ほんまこれ。これは、出す予定だったのか、最終回ギャグなのか?描き下ろしあるなら、その顛末が描かれる可能性ありそうですね。
イチゴーキ!操縦中20話予想『メカリア編完全掲載か?20年くらい経過!未来で大団円! 』「イチゴーキ!結婚中」(林聖二)の次回(ジャンプ感想20号2023年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

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各話の感想を書いてたんですよ。

余談。

よく分からんけど、ミサオがチャリで逃げていくシーンが、とても、胸にささりました。なぜかは、分かりません。