作者は、現代のトキワ荘的なプロジェクト出身の人でしたけど、全15話で打ち切りでした。読み切り版なども経ての連載でしたが…。
作品のことを思い出してみると、キャラとか、ギャグの「クセが強い」という感じです。私は、けっこう好きだったんで残念です。
がしゃ髑髏打ち切り妖怪漫画。
主人公は、へっぽこ陰陽師で、ヒロインは大妖怪のがしゃ髑髏で、骨を抜いて武器とか術にして戦う漫画。「骨抜き」と上手いこと言うために始まった物語ですが、ラスボスとの対決までは描かれない感じで終了。
テーマとしては、陰陽師は妖怪を撃退する立場だけど、害をなさない妖怪とは主人公は共存を望んでいたりして、そのあたりのテーマは、まるまる「あやかしトライアングル」が引き継いでいるようにも思えます。
そういう意味では、お色気要素がもっと多い方が良かったのかもしれませんが、私は、子供とドッジボールしたりする、この漫画が好きでした。
最終回の感想。
15話最終回「共に暮らしたい」
髑髏の結婚式からスタート。予想通り、今回が最終回。大天狗の名前が出たあたりから、そんな気はしていた。
ボーンコレクション15話最終回「共に暮らしたい」感想『結婚式と後日談という超大団円』16話予想・ジャンプ感想38号2020年【ネタバレ注意】
WJ38号【ボーンコレクション最終回15話・打ち切りだけど好きだったぜ】ジャンプ感想2020年マイ ムービー - YouTube
あと、読み切り版は、コミックスに収録されているかも?1巻との話数の調節はあるかもだけど、全15話だとコミックスになるのは、1話分くらい少ないから、その分、読み切り版が入っているというのが、ベターかもしれんね。
ボーンコレクション描き下ろし16話予想・感想『大天狗、後日談か?河童の回想話であるとか?』最終回「共に暮らしたい」(雲母坂盾)の次回(ジャンプ38号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇