焼野原塵、青春兵器に続く長谷川智広先生のカブトムシ漫画。話数が少ないので、打ち切り終了だと思いますが、ちゃんと終わったので、円満終了と言えるでしょう。
少年とカブトムシ(人型)のひと夏を描いた物語です。ギャグよし、ストーリーよしで、私はけっこう好きでした。
円満終了のカブトムシ打ち切り漫画。
おそらく、想定されていたであろうラストシーンまで描かれたのだと思われます。話数こそ少ないけど、ギャグ漫画の短編としては、良い感じなのじゃないでしょうか?
ギャグも面白かったと思うけど、一般人気的には刺さらなかったんだと思います。お色気とかはないですけど、女性キャラも可愛かったし、良かったのではないか?と。
最終回の感想。
ムシキングは昆虫だから秋には死ぬ…というところを描ききった最終回だと思いました。悲しくもあり、希望もあるような、そんな感じ。
たびぶん、最終回と、それに続くシリーズの構想は初期からあって、アンケ人気が続いていれば、色々なサブエピソードで膨らませて行く感じだったのだと思われます。
もっともっと読みたかったのですが、円満に終了して、よかったと思うんよ。
ブログに書いていたこと。
35話最終回「僕のカブトムシ」
私は、昆虫人類達が寿命を伸ばすという進化をするのか?と、予想しておりましたが、ちょっと違いました。その発想は、なぜかなかった。主要キャラ達は成長し、とても最終回らしい最終回でした。
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私としては、Gの子が、結局、男の子だったのか、女の子だったのかはハッキリさせてほしいところ。女の子だったら、わりとトライアングルなラブコメに発展しそうですけど、どうなんでしょ。
森林王者モリキング36話予想・感想『描き下ろしあるなら…6年後の後日談か?昆虫人類達のその後は!?』最終回「僕のカブトムシ」(長谷川智広)の次回(ジャンプ7号2021年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇