小説
先日、大物ミュージシャン、パンクロックグループ『(Googleアドセンスの利用規約に抵触する恐れがあるので編集しました、以下『編集』)』の岡本(編集)ドーム氏にインタビューを行いました。このエントリは、その記録なのですが、Googleアドセンス利用規…
何か、日記以外に1個くらいエントリを書いておこう。でも、芝居の稽古で出かけないといけない。紙(フリーソフト)に書いていたアイデアを強引にオチをつけて、家を出た日が数日前。
その日、俺は疲れていた。会社のサービス残業、人が仕事をしているのに時間つぶしで雑談をするおっさん達。口から出てくるのは、酒、ギャンブル、女だ。早くこの世界から抜け出したい。家に帰り、自分を待ってくれていた妻に、告白をする。今思えば、疲れて…
急に食事に誘われたと思って、先輩をウキウキウォッチングしていたら、行き先は立ち食い蕎麦屋で「今日はおごるからね♪」と言われたけど、鴨南蛮とか注文するのは気が引けるな…と思っていた矢先、先輩はため息混じりに言った。「失恋チョコラティエ、久しぶ…
「どうして蒲鉾板でスカイツリーを作られたのですか?」「最初に作ろうと思ったキッカケは、テレビを見たことですね。」(この人、おじいちゃんかな?あ、おばあちゃんかな?)
インターネット通販サイト大手のハマゾンの意識調査です。どのような年代の方々がどのような利用をされているか聞いてみました。Q.「どのような商品を買われますか?」A.「主に家電ですね。カメラが趣味なのですが、新商品とかレンズとか見つけるとつい衝…
「非実在青少年とかお前は、マンガとかアニメとか大丈夫なのか?部屋には変な本やアニメのDVDとかあるみたいだけど。」「大丈夫でござるよ父上。」「何故だ。」「拙者、虹専門でござるから。」
「私、こう見えて花粉症すっごいじゃない?この時期は本当に毎晩ぐしょぐしょですんごいのよ。ほんと、一晩でティシュがすっからかーん!みたいなね。それでね、いった1日どれくらいクシャミしちゃってんだろうって、興味を持った訳なのよ。」「お、おう。」…
「つまらない人生と思われるかも知れませんが。竜頭蛇尾なんて言葉がありますが、龍の頭になれなくても、尾になりたい。尾じゃなくても、もしも竜に足が沢山あるならば、その脇腹の足になりたい。輝くような功績を出した訳ではなく、ただ、不平を言わず……滅…
「職人って言ったら聞こえがいいけどさ。結局、歩合の仕事をしている訳なんよ。だから、ネジ一個仕上げて1000円とか具体的な金額があるとさ。これ買ったらネジ何個分とか、そんなの考えちゃう訳ですよ。」「なるほどねえ。」「月給か、せめて日給月給で働い…
思いつきで行動するってのもよくないでさあね。特に趣味もないもんで、夜勤明けの急な休日を持て余しがちだった私は、ちょっとした冒険みたいなものを始めてみたんですよ。まぁ、やることは単純で、最寄りの駅から、適当な駅まで鈍行で乗ってって、乗り換え…
ほんのふとした思いつきで、過ぎ去ってみればほとんど意味はなかったので、失敗してしまったなぁ、と思うところもあるわけですが、晩酌をしつつ、ふと、横恋慕ってわけじゃあないですが、横恋慕って意味は分からないですが、女房に聞いてみた訳なんですよ、…
「ちょ、神様。人間界荒れまくりなんですが。すっごいですよ。負のオーラ。」「知らん!わしは知らん!」「ちょ、ちょちょ、そんなの無責任じゃないですか!?」「知らん知らん!わしは麦の植え方と刈り方を教えただけじゃ!後のことは全部知らん!」※神様は…
「えーい!ちくしょう!老害老害うるせえ!国民の寿命は60歳に決める!さあ、国民投票だ!」時の首相、馬延晋作は半ばキレ気味に国会で発表した。マノベノミクス第8の矢。解散総選挙と同時に国民投票が行われ、老人嫌いの若者の投票率が鰻登りになり、人類史…
「慣れもしないのに地の文なんか書いちゃうから、設定とか背景ばかりが無駄に膨らんで、本当に描きたかったシーンが尻すぼみになっているんじゃないの?これ。あと、登場人物の名前とか、ブログ名とかに不必要に下ネタを入れるのは作風?悪くはないと思うけ…
今までの人生でお金に困ったことは一度もなかった。ただ、愛に飢えていた。そして、一般的に見れば恵まれているからかも知れないが、承認欲求にも飢えていた。65歳で父親は早々にリタイアを決め込み、いくつかのマンションやアパートと、父親が趣味でやって…
元々は、FC2ブログで趣味と雑記のブログ『ひらたけの徒然ブログ』を運営していた僕だったが、妻と出会ったことで、はてなダイアリーを始める事にした。妻も、はてなダイアリーでWeb日記を書いていた。ダイアリータイトルは『ゲロシャブ人間』。結婚を決めた…
「私は誠実に、真面目に生きてきました。この私が地獄だとは何かの間違いでは?」「間違いじゃないよ。」「どうしてですか?私は、どういう悪行を。」「お前、はてなプックマーク使ってたよね。だから地獄行き。」※閻魔大王はロリ幼女です。
俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第80話。 前回のあらすじ。特になし。B校舎三階B地区で茗荷マサコは戦慄していた。トイレから出て、ようやくこの状況を前向きな気持ちで挑んでいこうと思った矢先の出来事だった。矢先…
俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第79話。 トイレの中で、この街の歴史と自分の内面を見つめ返していた吉田山マサルだったが、ついに覚悟を決めた。目の前で謎の発光を続けていた、大覚寺マサ美と、とりあえずコンタク…
俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第78話。 正臣町の歴史を振り返るには、まずキセキの世代の声を聞かなければならない。その特性を考えれば、当然のことである。「二人で恋ばな…。」「ゆっくりというのは、たしかにそ…
俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第77話。 現代における孤独とは何だろうか?トイレで息を潜めながら、蛇口マサコは考えていた。友達、恋人、結婚、夫婦、子供、孫…世の中には、関係性と他者の関係を表す言葉が溢れて…
「給料日だし奮発してフォアグラ牛丼を食べよう!」ピンポーン。「このフォアグラ牛丼一つ。」「はい。フェアグラ牛丼ですね。」
俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第76話。 「う、う、うわぁ…!」目の前で、3年B組の前で突然発光を始めた、十姉妹マサ美を目の前にして、馬鈴薯マサルは、三度、B地区のトイレに駆け込んでいて。駆け込み寺ならぬ、駆…
俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!番外編 「君らの中でチョロチョロと動き回っているネズミがいるらしいが、男らしく勝負をしようじゃないか。」誰かの声がしている。思えば、このセリフが聞こえるまで、到達するまでに…
売る物はある、後は、売れるだけだ。死亡。
「お弁当ありがとう。ご飯もおかずもとっても美味しいよ。」「…。」「あ、そうなの…。」「…。」
「フォ・アグラの肝を食べるなんて!」「パサパサして不味い…」あの日から、僕はペットを飼うのはやめた。
「あの、出しておいたので後で塗っておいて下さい」「はい」今日の夫婦の会話。ほぼ、これだけ。飯、風呂、寝るなんて言葉もあるけど、それなりに自分のことができてしまう僕は、彼女にそんなことを言う必要はない。仮面夫婦、家庭内別居、独身婦人、独身仮…
以下の素晴らしい記事を読んでみて。 ランチを撮影したら怒号:小鳥ピヨピヨ インスパイアされた形で書いてみます。