小説
マンガの感想です。先入観を一切持たなくて読みたい人は、すぐにジャンプ+にアクセスして、今日中に読みましょう。
時々話題にしている『文投げ部』で作って、やみいち行動という団体の演劇公演で販売している小説冊子のネット販売を開始する準備をしてました。以下です。SHOPヤルキメデス ただし、まだ買えないけどね!どんな冊子を販売しているか、写真で紹介。
部長は気を使ってくれたのかも知れないけど、楽しいと思える時間はほんの刹那だった。いや、楽しいという気持ちに至る前に、気持ちは冷え込み、帰りたくなった。後は地獄。世の中はクールジャパンとかなんとか言っても、オレと部長の距離は縮まらない。「そ…
トピック「ライトノベル」について最近、ライトノベルがバカにされる理由という内容の記事が流行っていて、もうそろそろ下火になろうとしている。この話題を考えていて、ずっと思っていたのは、「ライトノベルはバカ!」と公言している人って、どれくらいい…
先日書いていた以下の(特に多くの人に読まれることもなかった、本当にしっかりしてくださいよ)小説記事。小説:彼女はいつも僕の傍で微笑んでくれていた。休日はヘイトスピーチしていた。 - 団劇スデメキルヤ伝外超 私のことを知らなくても、自分の体験談…
※以下の内容は小説です。私、ナカノ実験室(私のことをヤルキメデスと呼ぶ人は多いですが、ハンドルネームは『ナカノ実験室』です)の人生とはまるで関係のないフィクションです。本当です。 「そんなの課長だけですよ。」アドバイスをしたつもりだったのだ…
ありきたりの内容を面白くする試み。 以下の小説は、ありきたりな内容を書こうと思いました。小説:大学院を留年して冴えなかったオレに天使のような恋人が出来て人生変わったワロタ。 - 団劇スデメキルヤ伝外超 …しかし、大学院当時の私を知る人には、自伝…
大学院の留年が決まって、教授が家に乗り込んできたり、自殺未遂(未遂未遂ぐらい)騒ぎを起こして鬱真っただ中だったオレに、こんなにも可愛い嫁ができるなんて。人生変わったワロタ。とりま、当時のスペック。 オレ。 23歳:大学院生 死にたい。 趣味:イ…
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。あるところとはどこなのか?お爺さんとお婆さんは、自分が住んでいる土地を支配している地主や豪族のことは知っておりましたが、まだ、日本列島がどのような形かは知りませんでした。お爺さんは山へ柴刈り…
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。ある日、お爺さんが柴刈りに行こうと、朝起きると、お婆さんは、洗濯の準備を終え、家の前を掃除しておりました。お爺さんとお婆さんの家だけじ…
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。ある日、お婆さんが川で洗濯をしていると、大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。お婆さんは、桃を川から拾い上げ、家に持って帰…
トピック「短編小説の集い」について 【第0回】短編小説の集いのお知らせと募集要項 - Novel Cluster 's on the Star! アジアに大量破壊兵器『Ringo』が存在するか否か、ほぼ水掛け論で開始した第三次大戦は全世界に深い爪あとを残した。皮肉なことに、水…
マンガを読んだことないという人は、今は少ないと思うが、堀田鎌太郎は、あの名作マンガのことを思い出していた。名作の中の名作、その中でも名編と思えるエピソード。それを読んだ時は、まだ少年で、それが良い話であることは分かったが、将来、自分が同じ…
私も、なんだかんだで色んなところでインターネットをしておりますが、基本的な一人称は『私』です。ちなみに「わたし」と「わたくし」のどちらか?と言えば、後者なのですが、オープン2ちゃんねるで『私』と書いていたら「女?」と何回か聞かれたのが特徴的…
今日のひとことワールドトリガーの作者、葦原大介先生曰く、マンガを友達に見てもらって「面白くない」はスルーしてよいけど、「分からない」は推敲の上で重要なヒントとなるそうな。
鎌田堀太郎は悩んでした。三代続いた定食屋を営む彼だったが、売上の不振に悩んでいた。彼の店は、いわゆる下町にあった。高齢化が進み、客に年金生活者が増えたことで、材料の仕入れ値が上がっても、価格は据え置きにしていたが、それも限界にきていた。改…
宇宙飛行士は夢のある職業なんて言いますが、確かに今まで付き合った女性にも「少年っぽい」って褒め言葉なのか、けなされているのかよく分からないことを言われたものですよ。夜の秋の大運動会。まあ、ただ、宇宙飛行士ってのは、ここでは男子限定とさせて…
Q.まず、最初に。スーパーコンピューター『鯨(げい)』の世界一おめでとうございます。A.ありがとうございます。長年の夢がようやく叶いました。Q.それでは、それを記念して、いくつか質問させて頂きます。A.お願いします。Q.まず、最初ですが、穂茂田先生…
あの日、舞鶴の沖合に、まるで何かから守るように火山が隆起した。以来、京都府と京都市の観光資源に温泉が加わった。行政としては、隣接する滋賀県もそれを望んだが、西京区よりも西、かつて人工衛星が落下してできた、亀岡・船井大砂漠に大規模な地熱発電…
この記事には吉田君(´・ω・`)が度々出現しますが、無視して下さい(´・ω・`)。 もう現象という意味でのブームは下火になっているが、野球を特集したページに、心ないはてなブックマークコメントがついたことで、多くのはてなブログで怒りの言及がされていた…
最近は(ジャンプ予想記事ばかり書いていて)Web小説とかも書かないですが、id:sasuke8(最近、はてな的交流も減っているのでいきなりIDコールしたらビックリしてビックリするかも知れませんが)がかつて参加したという増田文学杯みたいなのが、またあったら…
30歳を超えると、ぶっちゃけ異性にあうと(自分は男だが)、結婚するのかな?とか、子どもは生むのかな?なんてことを考えてしまう。もちろん、それらは心の中で思っている間は内心の自由だが、よりによって東京府議会の場で野次の形で表現して、壮大な炎上…
うちの一族は短命だ。短命の呪いでもかかっているのじゃあないかと思えるくらいに。祖父は戦争で死んだが、曾祖父は戦前の人だったが、60の手前にして死んだ。もっとも、その頃は、平均寿命は今とは違うのだが。ただ、一族の家系図を辿り、また、曾祖父から…
6月にお芝居をやるのですが、その会場で小説を売ります。日々、小説の推敲を進めている中で、削除した文章が出てきます。せっかくなのでそれをブログで公開してみて、そのことで全体のイメージ像を伝えてみるテスト。
「うへ!これは不味いです!ものすごい不味さと言ってもいい。これは何を使っているのですか?」「これは、島の名物、ガンマを使った煮込みです。」「ガンマ、初めて聞く食材です。」「そうですね。あまり量が取れないので、流通はされないですね。」「へえ…
―離婚を考えられた理由をお話いただけますか?「本当に些細なことなのですが。」―構いません。包み隠さず、お教えください。「はい。本当に恥ずかしいことで申し訳ないのですが。」―大丈夫です。「離婚の原因は、主人が一番搾りじゃあなくて二番搾りだってウ…
教育現場において指導的意味を含む行動の強制や暴力行為が『体罰』と表現されるが、「罰」というからには、執行者と罰を受ける者の了解に基づいた妥当性のあるルールである必要がある。多くの場合が執行者の身勝手な判断に任せられ、理性的でない罰は、体罰…
先日、とある演劇企画の仕込み会場に遊びに行っている時に、小説の地の文の話が出た。氏曰くは「面白い地の文が書けないから小説は書けない。でも、台詞は書けるから脚本は書ける。」なんてことを言っていた。なるほど、台詞は誰かが発した言葉である考える…
「見てください、これ。小さいでしょう。これだけ小さくできてるんですよ。」「ほほぉ、これはシンプルな作りですなぁ。」「ネットで見かけるのと、全然違いますねぇ。」「でしょう、でも、そう見えて結構、細かくできてるんですよ。」
即興系の演劇をやっていると、もちろん台本のある演劇をやっていても、やった瞬間に受けた、滑った、リアクションの有無が分かります。しかし、ブログに書く文章は、仮にテキストで反応があったとしても、書いた本人の狙いがヒットしているのか?と、先日考…