即興系の演劇をやっていると、もちろん台本のある演劇をやっていても、やった瞬間に受けた、滑った、リアクションの有無が分かります。しかし、ブログに書く文章は、仮にテキストで反応があったとしても、書いた本人の狙いがヒットしているのか?
と、先日考えました。
以下の小説。
アフィリエイトをネタにした小説を書けるのは、アフィリエイト&小説をやっている人だと思うので、メジャーな分野をブリッジできるのは、グッドかも。
この小説の面白さ。
もちろん、なんでも書ける!というブログの感覚からすると、日本人の感覚からすると、厳密すぎると思えるGoogleアドセスンの禁止コンテンツの利用規約を遵守すると、内容のほとんどが書けない…という部分。
不思議なもので、同等の規約は、日本のブログサービスにも存在しているけど、それでアカウント停止になったという話はあまり聞きません。
狙ったところは読者に通じているのか?
ところで、基本的にQ&Aで進んでいく内容ですが、書いた本人が一番狙っていたのは、以下です。
Q.ありがとうございます。最後に、これは個人的な質問ですが、(編集)。
A.おかゆかな?
自前の小説の解説なんて激寒ですが、あえて解説をしてみると…。
- 最後だけインタビュアーが過激な質問をしている。
- 最後のアンサーだけ『おかゆ』とほっこりしている。
- では、『おかゆ』が導かれる過激な質問って何やねん。
こういう部分です。何をどういう風に想像するかは読者の感性なので、答えは無限にありそうです。それで、「ふふ」ってなってもらえたら、一つの結果かな?と。ちなみに書いた方は、一応、最後の質問内容は考えていて、それは(編集)だったわけです。
最近書いたのは、そこそこリアクションがあったので、次のを書くのが、若干、躊躇う感じですなう。