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タモリさんが便所飯を話題にしていたのが印象深い・俺中テロ占拠が悪い!第76話。

俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第76話。

「う、う、うわぁ…!」

目の前で、3年B組の前で突然発光を始めた、十姉妹マサ美を目の前にして、馬鈴薯マサルは、三度、B地区のトイレに駆け込んでいて。駆け込み寺ならぬ、駆け込みトイレである。そう。マサルは鍵っ子だった。中学に入れば塾通いが始まるから、家で鍵を握り締める時間も減ったのだが、小学校の時の体験は、抜けきれなかったのである。

便所飯という言葉がある。

それはさておき、家に一人でいると、マサルは天井のミシっという音に恐怖して、度々、トイレに駆け込んでいた。トイレは、家の中で風呂場に並んで床面積あたりの柱の本数が多い。なんと4本。もちろん、一般的な家庭においてだけど。成金の息子の石神井雅治の家は、トイレに柱が8本もあることが自慢だった。

マサルの家は、トイレに柱は4本しかなかったけど、仮に地震が起きて、家屋が倒壊したとしても、便所だけは形を留めるなんていう話もどこかで聞いた。階段も比較的安全なんだっけ?あれ?あれれ?この小説はフィクションです。

その安心感を幼いマサルは感じ取っていたのかも知れない。


少し前、タモリさんが笑っていいとも!で『便所飯』という言葉を語っていた。正確には、現代における『友人』の話だ。『リア充』という言葉はタモリさんの中に、肯定的な意味で語彙になかったみたいだが。

「現代においては友達がいないことが人間の価値を貶める要因とされている。」

というようなことを言った。それを聞いた時に、仁徳天皇陵マサコはドキリとした。さらにタモリさんは、「友達がいないことを惨めに思い、トイレで弁当を食べる大学生もいる」と話を続けた。テレビの前で泣きそうになった。

屋上倉庫から、歩哨の十戒昌吉を測量用ポールで打倒した後、マサコは近くのトイレに身を潜めていた。そして、先日観た笑っていいとも!」の話題を思い出していたのである。