大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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花粉症少女、ティッシュをまるめるめる。

「私、こう見えて花粉症すっごいじゃない?この時期は本当に毎晩ぐしょぐしょですんごいのよ。ほんと、一晩でティシュがすっからかーん!みたいなね。それでね、いった1日どれくらいクシャミしちゃってんだろうって、興味を持った訳なのよ。」

「お、おう。」

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※画像はイメージです。(The image is an image.)

「で、何回クシャミしてるのかな?って思っても、これが難解で。だいたい、毎日、3回くらいは数えられるのだけど、何せ花粉症じゃない?頭がぼーっとしているし、だいたい、3回連続ともなると、朦朧としてきて、あとはどーでもいいやー!ってなっちゃうのよ。」

「お、おう。」

「でね、私気付いたんだけど、休みの日とか、1日中な日は、クシャミして鼻かんだティッシュを、ゴミ箱にいれないで、並べといたら、回数がおのずと分かるのじゃないかな?って、名案でしょ?ゴミ箱に入れちゃうと、あと、数は忘れちゃうから、ベッドの下に、まるめたティッシュをポンポンポンと並べちゃう訳。」

「お、おう。」

「それでね?その日の終わりに、ティッシュを数えながらゴミ箱に入れていったら、おのずと回数が分かっちゃうって訳。いいアイデアでしょ。」

「お、おう。」

「って、思ってたんだけどねー。うかつ。数えてる途中で、ティッシュ一箱使っちゃってたみたいでさ。その、最初にまるめたやつが、もう乾いてるじゃない?新しいのを取りに行くにも我慢限界、辛抱たまらんから、節約節約♪みたいなノリで、使っちゃったんだよねぇ。結果、回数は分かりませんでした。残念。」

「お、おう。」

「ちょっと何?変な顔して?あ、もしかして、エッチなこと考えてたんじゃないでしょうねぇ?決して、クシャミと、その結果放出される鼻汁を別のものに置換したら許さないだからね!まったくこれだから、男ってのは、ほんとに…。」