今週のジャンプ感想に以下のようなことを書いておりました。
次回は表紙&巻頭カラー。私も中年なもんで、「いつか自分の面白いと世の中の面白いとの乖離が生まれるだろう」と思ってますが、今、まさにそうなのかもしれない。
アオのハコ12話「あいつが勝ったら」感想『女の連絡先を賭けてバドミントンする漫画が大人気で来週表紙&巻頭カラーという事実』あらすじ+13話予想・ジャンプ感想31号2021年【ネタバレ注意】
これに飽き足らずに、まだ気持ちがおさまらないので、もうちょっと書く。
続きを読む今週のジャンプ感想に以下のようなことを書いておりました。
次回は表紙&巻頭カラー。私も中年なもんで、「いつか自分の面白いと世の中の面白いとの乖離が生まれるだろう」と思ってますが、今、まさにそうなのかもしれない。
アオのハコ12話「あいつが勝ったら」感想『女の連絡先を賭けてバドミントンする漫画が大人気で来週表紙&巻頭カラーという事実』あらすじ+13話予想・ジャンプ感想31号2021年【ネタバレ注意】
これに飽き足らずに、まだ気持ちがおさまらないので、もうちょっと書く。
続きを読むhatena的には、全然話題になってませんでしたが、べるぜバブの田村隆平先生の新連載「灼熱のニライカナイ」が打ち切りで最終回した。FC2ブログでも書いたけど、こっちでも書こうと思った。
ノットフォーミーという言葉は、鬼のように嫌いなのだけど、それが一番近い表現かもしれないが、その表現は使わないでおきたい。
終末のハーレムと言えば、モザイクさえかけとけば、少年誌であるという概念で、ジャンププラスがGoogleとか、Appleに怒られたりしているマンガだけど、かつては、iショウジョ+も怒られたりしていた。
ほんで、「終末のハーレム」は、なんだかんだあって男性が極端に減った世界を描いた作品であり、スピンオフもあったりするけど、その内容の大半は「いやらしい」であり、特筆すべき点は、そこだけなのだけど、驚くほどに刺さらない。
続きを読むFC2ブログの方にも最終回を書こうと思いますが、はてなブログにも最終回の感想を書こうと思います。松井優征氏の漫画を読むことに読者が払うコストと、感じるストレスを基準にして、「仄見える少年」を考えてみます。
7話目が1巻のラストで、8話目が2巻の最初の話になるので、そこから新展開になることが多いです。松井優征氏の連載術的にも、そのセオリーはしっかりと実践されてます。
続きを読むジャンプ部屋おじさんです。最近、松井優征氏の漫画講義、連載術の記事が話題になっておりましたが、その記事の観点で考えると、現在連載中の「アイテルシー」という作品が、ぶっちぎりで連載のための連載術を突っ走っていると思いました。
続きを読むもうすでに一般化していますが、7話目はコミックス1巻のラストの話になるので、8話(コミックス2巻の最初の話)を読みたい!と思わせることが、コミックスの売上に大きく関わります。
最新話から、だいぶ遅れてしまいましたが、6話の1ページごとの分析(感想)です。6話というのは、2巻またぎになる7話の前の回でして、重要な回ですが、谷回になりがちです。
逃げ上手の6話は、物語の進行に大きく関わる回じゃないので、谷というよりは平回な感じがしましたが、そこをちゃんと面白くする工夫と、次回へのヒキが秀逸だったと思います。
続きを読む松井優征氏の漫画講義のブログ記事がバズってました。素晴らしい内容の連続でしたが、今回は、以下の連載漫画に関する内容から、現在連載中のWJ作品に関して考えてみます。
以下は、引用です。
長々とした説明だと、どんなに面白くても読む気が失せてしまいます。実はこの段階で、読者は読む際にかかるコストを予想しているんです。つまり説明が容易でぱっと入れる漫画は、それだけコストが低いんですね。
ジャンプの漫画学校講義録⑥ 作家編 松井優征先生「防御力をつければ勝率も上がる」 - ジャンプの漫画学校
つまりは、人気漫画は内容をシンプルに説明できるってことでしょう。現在連載中の人気漫画、打ち切りまっしぐらの有象無象の現在のジャンプで、引用部分に関する考察をやってみます。
続きを読むです。逃げ上手の若君の5話の分析(感想)です。WJのアンケシステムから考えると、5話の段階で初回のアンケートなどは集計されていて、短期打ち切りか否かは決まっているはずです。
松井優征氏は、確実に1話のアンケがとれる時期と内容を計算されていたはずなので、盤石に5話を進められているはずです。
更新が途絶えてましたけど、ジャンプ部屋おじさんは「逃げ上手の若君」の分析(感想)を続けて、最高のマンガ連載術ってのを考えていきます。
盛り上がりを見せた3話に続く4話ってのは、次の展開への谷回になりがちですが、退屈にさせない工夫がされていたと思います。
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