犯罪者を愛す。
主人公は、女刑事で異常なまでの推理能力を持っているけど、特に異常なのは、犯罪者、容疑者を愛するという性格でしょう。彼女がそうなった理由はあるのですが、そこが描かれる前に終わりました。
登場人物死ぬ。
最近のジャンプでは珍しい、主要キャラが死ぬ漫画でした。いかんせん、話数が足りなかったせいか、キャラの感情の切り替えが早いというか、あんまり引きずらない感じでした。
死なせなくても良かったのじゃないか?と、今でも思います。
打ち切り伏線全ブン投げ終了。
主人公が被害者となった事件がありました。それに関わるラスボス的な存在も出てました。しかし、最後は関係ない事件に話数使って終わりました。
ぶっちゃけ、関係ない絵画に関する犯罪に使った話数を考えれば、物語の真相まで描けたのじゃないか?と思えますが、作者の予想以上に早く終わったのかもしれません。
なんだかんだで、物語をきちんと畳んで終わる連載も増えてきた中、見事にブン投げて終わった漫画でした。
コミックスには、あとがきとかあったのかもしれませんが、私は、物語の真相を知ることはなさそうです。
最終回の感想。
21話「n」
爆弾魔の設定したパスワードは解除され、犯人・遠藤アイチが犯行に至った経緯などが描かれる。そして、時は流れi課に新人がやってきた…そして、物語は幕を閉じる。
アイテルシー21話「n」最終回感想『遠藤アイチ&尾張でめちゃくちゃ打ち切り!マーとかやってる場合じゃなかった(´;ω;`)』あらすじ+22話予想・ジャンプ感想30号2021年【ネタバレ注意】