バクマン。以来とも思える漫画家漫画。私は好きでしたけど、トントン拍子で打ち切りとなりました。第1話でのネットの反応を思い出すと、めっちゃ不評でした。
どうやら主人公の行動が「盗作」と判定した人が多いみたいで、創作クラスタには死ぬほど不評だったようです。
漫画家漫画ですが、未来とか、世界線とかも関係するSF要素がありまくりで、私は好きでした。
令和初伝説の打ち切り漫画爆誕。
なぜ、伝説なのか？それは、刺さる人には刺さり倒したからです。物語が最終盤に向かうにつれて、熱量ありまくりの、こってりした文章が、同時多発的にアップされまくりました。文章の変態が多数。
そして、番外編も込で、物語が無事に完結した部分も良かった感じでしょうか。ただ、全話読んでも分からない部分は残っていて、だからこそ、考察勢が捗るわけですね。
「俺は好きだったぜ！」と言える打ち切り漫画は多いですが、「俺よりももっと好きだった奴がいたぜ！」と言える打ち切り漫画と言えるでしょう。
全2巻っつーのが、良い感じですね。
最終回の感想。
全14話というのは、最近のジャンプではスピーディーな話数。魔女の守人と同じく、ワンツーフィニッシュという感じでした。
14話最終回「あの頃」。
ロボットに触れる主人公からスタート。そして、今回が最終回。てっきり全15話だと思ってたから、予想よりも1話短かった。描き下ろしとか、コミックスであるかも？
タイムパラドクスゴーストライター14話最終回「あの頃」感想「打ち切りだったけど俺は好きだったぜ」15話予想・ジャンプ感想39号2020年【ネタバレ注意】
WJ39号【タイムパラドクスゴーストライター最終回14話感想・打ち切りだけど俺は好きだったぜ】ジャンプ感想2020年マイ ムービー - YouTube
後日談として、佐々木の夫婦生活であるとか、10年後に連載している漫画とか、時間停止中の修行の成果とか、そういうのもあって、超お金持ちになっちるかもしれんね。夢ある。
タイムパラドクスゴーストライター15話描き下ろし予想・感想『佐々木と藍野は結婚したのか？未来冷蔵庫とかは何だったのか？』最終回「あの頃」（市真ケンジ×伊達恒大）の次回（ジャンプ39号2020年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇
特別番外編。
コミックスの描き下ろしが、ジャンププラスに掲載されたので、私にも読むことができました。
内容は、本編最終回の後日談的な内容でしたが、タイムパラドクスゴーストライターの全てが描かれた感じなのかな？と。1話で嫌キャラだった初代担当編集者にもフォローが入ったり、本編では名前だけ出ていた主人公・佐々木のお師匠さんが出てきたり、タイパラ好きにはにっこりな内容でした。
タイムパラドクスゴーストライター特別番外編「いつかのいつかまで」感想『藍野伊月の指輪の真相にわい悶絶』予想・ジャンプ感想47号2020年【ネタバレ注意】
