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クーロンズ・ボール・パレード(福井あしび:作画×鎌田幹康:原作)最終回の感想「水滸伝式野球打ち切り漫画はJUMP+で完結」【2021年11号から2021年31号の連載】ジャンプ漫画振り返り。

クーロンズ・ボール・パレード(福井あしび:作画×鎌田幹康:原作)

週刊少年ジャンプに綺羅星のごとく現れた、原作&作画コンビの野球漫画でした。それぞれキャリアのある方だったようですが、私はよく知りませんでした。

水滸伝式野球打ち切り漫画。

主人公らが高校進学をかけた名門野球部のテストから開始しました。それには落ちて、主人公が仲間を集めて、別の高校の廃部寸前の野球部を復活させていく物語。定番と言えば、定番のストーリーです。

野球は強いけどクセも強かったり、家庭の事情で野球を辞めている強力スラッガーを復帰させたり、水滸伝の梁山泊みたいに、どんどんと仲間を集めていくのが面白かったです。

野球マンガはジャンプでは鬼門。

そもそも少年ジャンプにおいて「野球」は、よく打ち切りになるジャンルです。ヒット作になったのは、ぱっと思いつくので、ミスターフルスイングでしょうか。

yarukimedesu.hatenablog.com


野球漫画は、これまで何度も何度も打ち切りになってますが、クーロンズ・ボール・パレードも、その鬼門を飛び越えることはできなかったようです。

JUMP+で完結。

打ち切りマンガですが、本誌で最終回した後に、コミックス描き下ろしで完結し、その描き下ろしはジャンプ+で公開されたので、物語を最後まで読めました。

完結編だけど、アウトの数がおかしいなど、ミスがあったようです。なんてこったい。

けっこう好きだったんで、長く読みたかったですが、短編で終わったからこそ、余計に思い出に残ったのかもしれんね。

最終回の感想。

龍堂が足を負傷した関係で、椿がピッチャーとなった。幼き日にピッチャー転向を拒んだ椿だけど、そのセンスは抜群だった。4点差を抑えきれば、勝利であったが、試合後半にピンチが…!?
クーロンズ・ボール・パレード22話最終回感想『白鳳も白鳥も弱いけど、圧倒的感動』「特別番外編後編」あらすじ・ジャンプ感想45号2021年【ネタバレ注意】

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