かまいたちのスマスロ北斗の拳生配信感想。
テレビCMでもよく見るスマスロ(パチスロ)北斗の拳が4月3日から導入され、4月6日の夜には、CMに出演しているお笑いコンビ・かまいたちが、自身のチャンネルでパチスロ実践の生配信をしていた。
最初の当たりから、最高継続率の無想転生バトルに突入させる、パチスロライター、パチスロ演者も真っ青の神展開だったようです。
無想転生バトルは、【平均】94%ループという性能で、この【平均】というのが、曲者のようです。
山内と濱家が有利区間に関して勘違いしてる件。
CMに出演している芸能人が、仕様を知らないんだな…と思いましたが、かまいたちの二人は、スマスロには有利区間がない、あるいは、コンプリート機能(1万9000枚増加で打ち止め)が発動するまでは、大当たり(北斗の場合はAT)が途切れないと勘違いしてるようです。
スマスロにも有利区間はあります。G数の制限がなくなっただけで、プラス差枚2400枚で有利区間は切れます。
ただ、これまでの6号機は有利区間の上限に達したら、エンディングを迎えて大当たりが終わる仕組みでした。しかし、スマスロの北斗の拳は、大当たり中に有利区間が切れても、見た目上は分からず、大当たりが継続するようです。
上位AT「無想転生バトル」。
かまいたち山内が、いきなり突入させた無想転生バトルに関しては、パチスロ攻略サイトには、以下のように書いてあります。
上位AT「無想転生バトル」は途中で有利区間がリセット=継続率84%以上が再セットされることを考慮して平均継続率94%という数値になっているぞ。
スマスロ北斗の拳 | 朝一・設定変更時の挙動/有利区間について | なな徹
これを読むだに、AT中に有利区間はリセットされるし、継続率も94%から「84%以上」に変わる時があるようです。
ただ、引用部分にあるように有利区間が切れて、継続率が再セットされることも含めて「平均継続率94%」となっているようです。
ただ、かまいたちの二人は「継続率は変わらない」と思っていたようですし、生配信の現場にはサミーの人もいたようですが、おそらく「平均継続率94%から下がらない」と説明されていたと思われます。
おそらく、無想転生バトルに一度入ると、有利区間が切れた瞬間が分からないのと同時に、切れて84%に再セットされた後も、84%から89%、94%への昇格抽せんも行われているのだと思います。
全編通してヒキが神がかっていたので、AT中にリーチ目役を引いて、その直後に中チェを引いたりしてたので、Vストック獲得と同時に、継続率アップも内部的に起きていたのじゃないか?と想像します。
かまいたちの実践結果から考えると。
初当たりから、バトルは50セット続いて、獲得は6594枚でした。初当たりは、100Gも回さないで当たってたので、ほとんどマイナスにならない間に当たってました。
おそらく、大当たり中に2500枚付近、4900枚付近で有利区間が切れて、3度目の有利区間の途中で終わった感じでしょう。
有利区間がいつ切れているのかなどは、全く分からないですが、バトルパートは押し順ナビが出ない仕様なので、その当たりに紛れ込んでいるのじゃないか?と思われます。
おわりに。
生配信のコメントを見ていると、「有利区間とか細かいことええやろ」という意見も支配的でしたけど、ちゃうもんはちゃうし、正しい知識を知っておくことも大事だと思い記事を書きました。
スマスロ北斗の拳にも、有利区間はあります。よしなに。