ガリぞうスピリッツ350の感想。
先日、尼崎に会いに行った、あのガリぞうさんの新番組が始まりました。なんと、ジャグラーの機種しばりという地獄のような内容です。
何が地獄かと言うと、ガチでパチスロ生活をするなら、機種しばりというのは意味がないわけで、番組上、店舗しばりの制約に、さらに制約が加わるわけで、確実に勝率は下がるはず。
今までのガリぞうさんの番組は、ガチの立ち回り番組でしたけど、機種しばりのルールが追加された新番組は、バラエティ番組と言えるでしょう。
ただ、実際に視聴しましたが、確実に自分の中のジャグラー経験値を豊かにする内容でした。
ジャグラーでブドウ350個以下で、多くても少なくても設定推測使ってはならない。
目から鱗。じゃあ、なぜブドウを数えるのか?という話になりますけど、つまりは、ブドウが良いから高設定というわけでもなくて、ブドウが悪いから低設定が確定する訳ではありません。
ここ最近の私のジャグラー実践を思い出してみると、持ち玉遊戯になってから、ブドウが良いから追ってみて、結果、ブドウがちょっと下がってちょい勝ちの間にやめるってことが多かったのですが、「ブドウが良いから追ってみる」という立ち回りが否定されてました。
じゃあ、数える意味はないのでは?という話ですが、私がやめを判断したのは、100個とか、200個の段階なので、押し引きに判断してはならないということになります。
ブドウが良いから追ってみて、出玉を減らして終了するならば、ブドウが良い段階でも、やめる根拠を見つけることができたら、余計に出玉を減らさないことも可能なわけです。
ブドウが良いから追ってみた台の、その後のグラフを見ていると、高設定と言い難いことも多いので、ブドウ100個、200個のブドウ確率は、あてにならないことは実感しています。
大事なのは根拠。
繰り返し言われてますが、「その日、その機種、その番台に高設定が使われている理由」というのが、ブドウ確率などの数値よりも大事です。設定差の大きいREGだけが先行して、結局、マイナス2000枚くらいに突入しているグラフも、よく見かけます。
それでも、ブドウは数えるべきだと思いますが、100、200のブドウで立ち回りを左右してはいけないという金言をいただきました。
今日とか、土曜日で、連休中でして、遠隔でジャグラーのスランプグラフをアプリで見ていますと、良い合算・グラフの台もあるのですが…果たして、この連休中に高設定を使うのか?という疑問に答える根拠がなければ、打ってはいけないという話になります。
もしも、自分が打たなくても、高設定を思わせるグラフになったら、そこに根拠を見いださないといけないわけです。
ガリぞうさんの番組は、ジャグラーに限らずパチスロの知見を深めることができるので、とても良いです。確実に、負けにくい立ち回りが身につきます。