人類周回、オーパーツ打ち切り漫画。
ザ・すごかったと思うけど(俺しらべ)。
非常に打ち切りらしかったとも言えます。
剣道、将棋と来まして、第3回目の連載。池沢春人先生は、打ち切りのイメージが強いのですが、どの作品も面白かったし、圧倒的に支持の意見も多かったと思います。でも、打ち切りになるのがWJです。
そんな厳しいWJの中で、めっちゃくちゃ壮大な設定を引っさげて、始まった新連載。WJで最後まで描くのは、難しいぞ…と思いつつ、1話の衝撃は今も覚えております。
ループセオリーという、ものすごい設定だけど、序盤、中盤と普通のバトル展開だったのが連載寿命を縮めたのかもしれない。オーパーツが作品内の特殊能力、異能という感じだったけど、作品の魅力はバトルじゃなかったと思います。
バトル路線に走るけど、ハネないとうのもジャンプらしい。あと、当時は(たぶん)炎上しなかったと思うけど、「将来の夢はお嫁さん」とか言う、アホの子がヒロインってのは、今だったら炎上するかもしれない。
作品のニュアンスは岩代俊明先生の「サイレン」とかに近かったのじゃないかと思います。もうちょっと話数が続いて、最後まで、描ききれたら、もっと良かったのになー…(´;ω;`)。
次回作謎の新人。
池沢春人先生は、次回作は発表されてませんが、ジャンププラスに謎の新人さんが登場してました。
絵柄が似ていると、同一人物説が支配的ですが、現在のところ、それを確定させる情報もないようです。大場つぐみ先生が、ガモウひろし先生なのじゃないか?くらいの同じレベルで、世の中の謎の一つとして、ループセオリーするかもしれませんね。
最終回の感想。
小籠包とお嫁さん。前回まで駆け足だったし、テンプル騎士団はスルーされそうだけど、この最終回は予定通りなのかな。
ノアズノーツ最終回・22話「NOAH'S NOTES」確定ネタバレ注意!打ち切る作品が違うゾ編集部(´;ω;`)描き下ろし予想・ジャンプ感想38号2018年19