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ジガ-ZIGA-(肥田野健太郎×佐野ロクロウ)「センコウ波うちきり漫画」最終回の感想思い出【2018年16号から2018年30号の連載】ジャンプ漫画振り返り。

けっこうスゴかった気もする。

1話が衝撃的でした。これはイケる…!と思ったのですが…。

センコウ波うちきり漫画。

一番印象的だったのは作品内の能力設定などでした。「閃煌波」という漢字入力が難しいのが、作品内における異能や怪異に関わる根源的なエネルギー的なモノですが、ピクシブ百科事典では、以下のように説明されています。引用です。

閃煌波
万野天士郎の発見した特殊な脳波。彼曰く『超人的な人間に共通する特殊潜伏脳波』。
ジガ-ZIGA- (じが)とは【ピクシブ百科事典】


この設定が、読者の心を大きく突き放したのじゃないか?と思っています。全くの架空の脳波ですが、その脳波から派生する兵器などに説明を割かれていたと思いますが、それが面白いか?と言えば、もっともっとシンプルで良かったのじゃないか?と思います。

過去の名作を思い出してみると、ドラゴンボールの「気」や、北斗の拳の「経絡秘孔」とかはシンプルでかつ、分かりやすく、馴染みやすい設定だったな…と。かめはめ波とか、北斗百裂拳とか、秘孔ごっこをやった中年ジャンプ読者は多いハズ。

センコウ波や、そこから始まる世界観を全否定するわけじゃあないですが、凝った設定がマンガを面白くするわけじゃないと強く感じた作品でした。

むしろ、ジガの面白さは1話の絶望感とか、綾波レイみたいな雰囲気の謎の女の子とか、後半に物語がひっくり返っていく感じだったと思うので、センコウ波のあたりを、もうちょっとうまいことやったら、もっともっと続いたのじゃないか?と思います。

最終回の感想。

全14話なので、瞬く間に終わった感じでした。だいぶ早いこと終わるのが決まったのでしょうし、全然人気なかったんだろうなあ…と。

ランダとの共闘。もっと話数があればなー(´;ω;`)。ぶっちゃけ、大規模バトルをラストエピソードにするより、もっと物語性を高める話でも良かったのかもしれない。
ジガ-ZIGA-最終回14話「決着→自我」確定ネタバレ注意!打ち切り最終回か(´;ω;`)描き下ろし15話予想・ジャンプ感想30号2018年18


ラスト近辺の大味な展開は、逆にページ数を余らせている感じありましたけど、もうちょっと情報を詰め込みまくったら、物語をもっと描けたのじゃないか?とも思います。

正しい表現かは分かりませんが、「ライトノベル的だな」とも思ってました。まあ、ライトノベルあんまり読んだことないんですけど。

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各話の感想を書いてたんですよ。

ジガ-ZIGA-(肥田野健太郎×佐野ロクロウ)・ジャンプ感想を書く!劇団ヤルキメデス超外伝