イリーガルレアよりは続いたけど…。
ぬらりひょんの孫ほどは、続かなかったやつ。
ちなみに、ぬら孫に登場したキャラが登場していたので、世界観が繋がっている可能性あります。いっそのこと、奴良リクオとかも出たらええんや!と思いましたけど、出ませんでした(´;ω;`)。
蟲スケバン打ち切り漫画。
主人公が女の子で白と黒の二重人格。黒の人格を封印するのが、緊箍児(きんこじ)の鎖だったりして、孫悟空要素ありました。ちなみに、同時期に「最後の西遊記」という作品が連載されており、アクタージュは舞台・羅刹女編だったので、なぜか、WJの中で孫悟空旋風が巻き起こっていた時期です。
初期は、良い意味で内容がスッカスカな感じだったのですが、物語のコアーが進んでいくと、女性にとりつく蟲、それによるスケバン化(異能)がテーマになり、最終的に邪馬台国の卑弥呼がスケバンであるという超展開になりました。
基本的に能力者が女性であり、主人公も女性のバトル漫画だったのですが、バトル路線になってから、ホラー的な描写も多くなり、ぬらりひょんの孫に寄せてきている感じもあり、打ち切り危機とテコ入れの交互だったのじゃないかと思います。
私は、初期の頃の内容がスッカスカで、軽い感じが好きだったのですが、WJでは、それは難しかったようです。
最終回の感想。
どたばたした感じで最終回。キィトたちのラブコメは始まったばかりだ!ダイナミックな告白をしてたけど、ラブコメ部分も余韻を残す感じ。
神緒ゆいは髪を結い最終回『卑弥呼はどうなったんや』36話の感想&37話描き下ろし予想・ジャンプ感想52号2019年【ネタバレ注意】