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最後の西遊記(野々上大二郎)「杜子春打ち切り漫画」最終回の感想思い出【2019年14号から2019年38号の連載】ジャンプ漫画振り返り。

俺は好きだったぜ。

1話が鬼のように暗かった。

  1. 父子家庭の主人公。いきなり、父親から急に現れた妹を押し付けられる。
  2. 妹は、目が見えないし、手足が不自由だから自分では歩けないし、風呂、トイレの世話もしないといけない。
  3. 介護である。
  4. 主人公は小学生だから、本当は外で遊びたいけど、妹の世話で、それができない。

……これ、週刊少年ジャンプの1話か?身体障害者の介護やん。話が、暗いし、辛い。だけど、俺は好きだった。ただ、結果として打ち切りだったから、初回で読者の心を大きく突き放したのかもしれない。

杜子春打ち切り漫画。

読むのに、読者側の知識が必要だったやつ。覚えている範囲で書いてみると…。

  1. 西遊記(混世魔王とかのレヴェルで)。
  2. 桃太郎。
  3. 杜子春。
  4. 芥川龍之介。

男主人公が龍之介で、妹がコハル(小春)だったりして、色んな作品のニュアンスが入っているけど、やはり、主だったのは杜子春だったし、バトルはいろんな感じに変形する如意棒だった。

啓蒙。

作品内で「蒙(もう)が啓(ひら)く」というのが重要な言葉だった。「妖怪などが存在している」というのを知ってしまうと、実際に妖怪が見えるようになるし、最悪、殺される。最終的に、全人類を啓蒙するとか、そんな話だったと思う。

母親。

主人公らの母親が他界した真相ってのが、超絶ハードだった。1話よりもキツい内容であった。思い出してみても悲しすぎるし、全ての伏線を回収して、物語を全部描ききるころもなかったから、余計につらい。

最後まで描ききってほしかったと、今でも思います。

最終回の感想。

圧倒的最終回。今回の1話で描けるのか?と思ったけど、そこそこ描かれた感じだし、未来に希望がつながる感じの大団円でした。主人公、コハル、エステル、父親が、母親の髪型に寄せていっているのは、共通の思いがあるのだろうか。
最後の西遊記23話最終回・確定ネタバレ注意!大団円、ラストページに啓蒙せよ!(´;ω;`)24話予想・ジャンプ感想38号2019年16

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