NARUTOの後釜を狙ってたろうな。
大ヒット漫画家も打ち切りになるのが、ジャンプだ。
構想の中では、銀魂の坂田銀時が登場する可能性もあったらしいけど、どういうことやったんだろうか…。
パンドラマンドラ侍の義打ち切り漫画。
作品名からして、八犬伝を意識していたと思うのだけど、宇宙SF侍漫画でした。主人公らは、一度死んで、義体みたいなのに変形して、侍になります。
ほんでもって、パンドラの箱とか鍵とか、マンドラを巡ってバトルになりますし、カオスとコスモスの対立、h粒子など、宇宙の成り立ちにも関わってくる、壮大な物語でしたが、打ち切りでした…(´;ω;`)。
侍の義と勇。
印象として、「侍とは何か?義とは?勇とは?」の問答がめっちゃ多かった印象で、別にその話が面白かったわけでもないという感じです。
後半は、「どう見るか?」とか「どう見せるか?」などの話になっていき、哲学的な、禅問答的な内容も増えていきました。それらは、全否定されるものではないと思いますが、印象としては「毎回、同じ話している」という印象でしたね。
今思えば……ネーム、脚本の段階で打ち合わせが必要だったんじゃないか?と思います。いっそのことNARUTOのキャラが出てきたら良かったんだ…と思いつつ、NARUTOはBORUTOで続いてますもんねえ…。
最終回の感想。
アタの刀が届かないスタート。アンとハチマルは、光り輝いている。そして、今回が最終回である。魔女の守り人でも、守りきれなかった打ち切りですね(´;ω;`)。
サムライ8八丸伝最終回・43話「パンドラの箱」感想・主人公は死んだのか(´;ω;`)44話予想・ジャンプ感想17号2020年【ネタバレ注意】