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ふたりの太星(福田健太郎)「二重人格&変人将棋打ち切り漫画」最終回の感想思い出【2019年25号から2019年52号の連載】ジャンプ漫画振り返り。

デビリーマンの人。ほんまこれ。

短期集中連載のシニギワとかもありましたね。

ジャンプ新連載のジャンルで、「将棋」は鬼門鬼ゲートだと思うのですが、またしても将棋漫画が始まってました。ただし、普通の将棋漫画じゃあねえ…。

二重人格&変人将棋打ち切り漫画。

この漫画の特徴的な部分を列挙すると…。

  1. 主人公は、昼人格と夜人格がある二重人格で、昼夜の人格が入れ替わったり、昼人格が眠りについたりした。
  2. 息子が二重人格である部分に、母親とか、隣人の幼馴染が楽観的。
  3. 定番の流れとして、奨励会に入るけど、同世代が変人揃い。
  4. マトリックス・リローデッドみたいな雰囲気で、棋譜を超絶記憶している美少女。主人公とラブコメしそうになったけど、圧倒的に幼馴染ヒロインよりも出番は多かったのだが…。
  5. 将棋盤をぶっ壊し、服がビリビリになるし、精神世界で相手をボコボコに殴る筋肉棋士。
  6. 全身きぐるみを来ている関西人。長い間、主人公を歩道橋の階段で、突き落とした疑惑が持たれていた。
  7. 音と将棋の共感覚を持つ貧乏少年。後半はボケ役に徹する。
  8. 一族の呪われた運命の中で生き続ける白髪。その一族は、同じ年齢で死ぬとか、先祖と同じ運命を辿る宿命の中で生きている。二重人格よりも非現実的で、物語をブレイクしかけたヤツ。

ぶっちゃけ、二重人格よりも濃い個性を持っているヤツが多数でてきた。

将棋は打ち切りという宿命。

主人公の父親は誰だったのか?とか、主人公をストーカーしている謎の存在は誰だったのか?などの伏線は回収されないままに、打ち切りで終わった。

デビリーマンよりは話数は多くなったけど、題材の関係で、デビリーマンのが好きな人も多いでしょうねえ。

yarukimedesu.hatenablog.com

次の新連載が待たれるばかりです。

最終回の感想。

なんというか、刑務所!?マジかよ!?デビリーマンの最終回を思い出したよ!!!と、ハラハラハラして読んだ読者は私だけじゃあないはず。前回との間に何があったのか?と、軽いパニック。作者はバッドエンド書きたい病なのじゃないか?と思ったり。
ふたりの太星27話(最終回)感想・伏線をブン投げた(´;ω;`)描き下ろし28話予想・ジャンプ感想52号2019年【ネタバレ注意】

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ふたりの太星、デビリーマン(福田健太郎)・ジャンプ感想を書く!劇団ヤルキメデス超外伝

各話の感想を書いてたんですよ。