まあ、ワンピースも体制側と闘うマンガなんですけど。
最終回の感想。
けっこう好きだったんですけど、ウチキリでしたね。ウチキリだけど、話は決着させて終わるのかな?と思いましたけど、まだまだ、これからの終わり方になりました。
ちゃんとラスボスを倒して、最終的な未来を描いた方が良かったんじゃないか?と思いつつ、未完で終わるのも味わいがあるのかもしれない。
主人公の名前が「紅童衛児」であったり、(たしか)古典からのモチーフだったり、パロディだったり、色々とあったと思いますが、詳しいことは忘れてしまいました。
最終回の感想。
リビドー同士の戦いからスタート。まさかの最終回。どう考えても1話で終了しそうにないし、こりゃ書き下ろしあるな。
U19-アンダーナインティーン最終回(17話:打ち切り)「永遠の子供たち」確定ネタバレ注意!嫉妬鋏と男と男の戦い(´;ω;`)描き下ろし18話予想・ジャンプ感想28号2017年19
体制側、大人党と斗う漫画。
この作品を振り返る中で、一番印象的で、特徴的だったのは、敵が「大人党」という政党、最大与党だったわけです。子供を理不尽に支配しようとする存在だったのですが、悪の組織とかじゃあなくて、政党。現実世界で言うと、野党と言えば自民党です。
政治的メッセージや風刺があったかどうかは分からないですが、政党とか政治を題材にするってのは、好き嫌いが分かれる部分だと思いますが、私は「いいぞ!もっとやれ!」という感じで読んでました(が、打ち切りでした)。
U19は、2017年の作品でしたけど、それから3年。2020年19号に掲載された読切は、敵が「野党」でした。以下は、その感想の引用です。
主人公は悪者の集まりに、刀を100万本拾って来いと言われて、一生懸命刀を拾っているのですが、その悪者達が「野党」と言うらしい。「野盗」じゃあなくて、野党。
奈落の仔(辻田大誠)感想「政府が野党を切る妖刀漫画」連載化予想・ジャンプ感想19号2020年【ネタバレ注意】
……これも、時代でしょうか。ちなみに全編通して「野党」だったので、誤植とかそういうのじゃないみたいです。時代でしょうか。