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パチスロ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか(ダンまち)」感想レビュー!5.9号機のA+RTタイプで最高に面白いと思うぜ!

5.9号機のA+RTタイプで最高に面白いと思うぜ!

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あまり良いニュースがなかった5.9号機ですが、ディスクアップの登場から風潮が変わってきました。誰もが「面白い」という台は、本当に珍しい。

そんな中、北電子さんのパチスロ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」、略して「ダンまち」は5.9号機のA+RTタイプで最高なのじゃないか?と思いました。

私は、二度打ちまして、二度目に打った時が、おそらく設定56と思われる挙動だったというのもあります。奇数よりの示唆だったので、5だった可能性もあります。楽しかった思い出とともに、感想を書いていきます。

A+RTだけど甘くない。

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こちらが設定5と思われる途中のグラフ。RTが伸びて、一撃1200枚以上出ましたが、次のロングRTに伸びるまで、出た1200枚を飲み込んで、追加投資になりました。さらば、貯玉。

一般的なA+RTタイプはビッグボーナス終了後に決まったG数がもらえるタイプが多いと思いますが、ダンまちは、RTのタイプを昇格させたり、セット継続させたりするタイプです。ボーナス合算が重い目のもありますが、RTに突入しないと、ただただ減ります。

私は最終的に「設定5」だと結論付ましたが、前述のグラフを見て、A+RT台の5のグラフだと思わないでしょう。ちなみに、5の機械割は106%です。

設定差のないボーナスを引かないと勝てない。

ボーナスは5種類あり、その中で設定差があるのは、ディヴァインジャッジとディヴァインジャッジダブルです。5.9号機の特性上、この2つのボーナスはRT突入抽選に関与しないか、高設定ほどRTに貢献しないディヴァインジャッジが含まれているのだと推測します。

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【ディヴァインジャッジ】

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【ディヴァインジャッジダブル】

なので、設定差あるボーナスが出てくるほど、高設定の期待値は高まりますが、RTに突入しないと増えた出玉も消えます。全設定共通の赤・青のファミリアボーナス、ファミリアチャンスにヒキ負けると、高設定でも辛い展開になるでしょう。

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【青ファミリアボーナス】

タイプ的にはA+RTなんですが、ARTタイプだと思って打った方が良いでしょう。初動が悪いと、高設定を捨ててしまうかも…?

私は、明らかにディヴァインジャッジが多く出現していたので、1200枚飲まれても、頑張りました。

RTマルチプレイの面白さ。

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セットストック&セット継続抽選のRTです。純増は0.4枚なので、RTのG数だけでは枚数は増えません。A+RTの台なので、RT中にボーナスを引かないと始まりません。RT中のボーナスは、ボーナスを引いた状態のRTを再セットや昇格がされて、最上位の状態だとRTの上乗せ抽選がされます。

マルチプレイ中は、ベル、外れ、レア役でセット継続抽選を行います。継続はポイント管理されて、満タンになると次セット継続が確定します。満タンじゃなければ、継続抽選されます。

RT継続の要素は種々あるのですが、例えば「エリクサー」などが大事です。

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【エリクサー獲得の様子】

この画像。マルチプレイ中は残りG数がHPで表示されてますが、エリクサーを獲得すると、HP回復(RTのG数)が再セットされて、継続ポイント獲得特化ゾーンになります。特化ゾーン終了フラグ(中段リプレイ)が出るまで、HPが減りません。終了フラグを引かない強さも大事です。

特化ゾーン中にボーナスを引くと、ボーナス終了後も特化ゾーンスタートで、さらに美味しいです。

引かないと勝てない。

一般的なA+RTタイプと違い、RT中や、RTの状態などに、どのようなボーナスを引けるかで展開が変わります。5.9号機なのでRT突入確率の設定差は極小なのですが(1/215くらい)、出玉とRT突入のメインとなる設定差のないボーナスをひけないと、高設定でも勝てない展開になるでしょう。

もちろん、高設定ほどディヴァインジャッジをよく引けるので、コイン持ちはよくなりますが、設定5と思われる台でも、RTに入らないと、ずるずると1200枚が飲まれました。

逆に言うと、低設定でもRT中、RT中の特化ゾーンなどでボーナスを引いたり、ボーナス中のRTのセットストック(エリクサー)などのヒキが良ければ、RTがロング継続して、一撃で出玉が伸びるでしょう。

ちなみに、以下が私の最終的なグラフ。

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投資が500枚、回収が2500枚で終了しました。5.9号機なので有利区間完走を目指しましたが、残念ながら、それは達成できませんでした。

設定差のあるボーナスが明らかで、台のボーナス回数はメニュー画面で確認できるので、高設定とおぼしき台を拾うことも、できるかもしれないですね。グラフじゃなくて、ボナ回数で判別すべきです。

有利区間1500Gというリミットはありますが、出玉にはリミットがないので、ヒキ次第で出玉が伸びる可能性のある5.9号機は再評価されるのじゃないか?と強く思えた台です。

コンテンツの良さ。

以下の画像は、通常時に主要キャラが歯磨きをする演出。どうやら、ボーナス濃厚演出だったようです。

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【原作を知らないけど、歯磨きは和む】

主人公の名前は、「ベルくん」です。RT中のベルが大事になってくるスペックなので、非常に親和性が高いと思いました。ちなみに、リプレイは主人公の師匠的な女性がデザインされていて、RT中の状態移行、RT継続押し順選択などは、リプレイで行われるので、このあたりも物語と上手に絡められていると思いました。

私は原作を知らないのですが、パチスロの演出などを見ていると、主人公の憧れであり、乗り越えるべき人物として描かれているので、そのキャラを展開に大きく関わるリプレイにデザインしたセンスに脱帽です。

また、RT中に見ることができるアニメのあらすじのムービーであったり、ボーナス中の楽曲など、元コンテンツの素晴らしさで、パチスロしながら、涙ぐむこともありました。

後、レバーオンでのパネル消灯が、超興奮しました。実践上、ボーナス確定。北電子製ですから、ジャグラーで言うところのレバーオンの先ペカ、ボーナス先告知という感じですが、RT中などに発生すると、感動で、思わずスマホで写メっちゃいました。

おそらくフェイクはない演出だと思うのですが、ボーナス・ゼロ確が劇的なのも、とても良かったです。出玉もありますが、RT継続にも関わるので、期待感と感動がパネルが消えた瞬間に、私を有頂天へと運び上げるのです。

通常時の有利区間の使い方の上手さ。

5.9号機の呪いとも言える部分。有利区間に入らないとARTなどの抽選が行われないというイライラの部分を上手に解消していると思います。

有利区間ランプを見ていると分かるのですが、ベルでも有利区間に上がることがあります。上がらないベルもあります。ベルで上がったら、すぐに終了するのですが、ベルでの有利区間、レア役、ボーナスなどが噛み合えば、RTに突入するのじゃないかと思います。

詳しい解析が出るのを待ちたいですが、定期的に有利区間に上がっているというのは、ゲーム性に大きく関係してそうですし、有利区間ランプがついているだけで、レア役待ちな感じは、解消されました(少し)。

まとめ・設定1が甘ければ。

設定1が甘かったら、もっと流行るだろうな…と。ただ、ボーナスに関する演出のG数がわりと長いので、ボナ判別をしっかりすれば、100%に近づくような気がします。5と6、特に6の出玉率は111%と優秀なのですが、実際にはベタピンが多いであろうことを考えると、設定1を甘くして欲しかったです。

そのあたりは、北電子さんの開発思想なのかもしれません。設定1で100%越えたら、導入しない店舗もあるでしょうから。


普段は設定2。特定日には56も使うようなお店が増えれば、良いなあ…と思いました。今後、ボナ判別や完全攻略の機械割などが出てきた欲しいところです。A+RTですが、決して甘くない台です。機械割的には甘い方ですが、パチスロの醍醐味である「ヒキ」も大きく関わります。

パチスロは、マシンと自分が生み出す物語であると、私は思いますが、「打ってて良かった」と思える瞬間や、RT継続した時などの気持ちよさなど、楽しい瞬間が多くありました。