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5→9私に恋したお坊さん6話感想&あらすじネタバレ注意・高嶺(山下智久)と潤子(石原さとみ)が急接近!ランキング発表、逆転1位高嶺、2位清宮、ランキング外に三嶋と由希で上位争いが続いています!

5→9私に恋したお坊さん6話感想&あらすじ

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

「押してもダメなら引いてみろ」という言葉がありますが、高嶺(山下智久)には引くという二文字はないくらい、押して押して押しまくっております。潤子(石原さとみ)のことなら何でも知りたい、潤子の家族の事もどんどん知りたい。ストーカーとの線引きは難しい所ではありますが、自分の家族をこれほど大切にしてくれて自分のテリトリー(職場を含む生活空間)に寄り添ってくれる男性は、今のご時世大変ポイントが高いと思います。

今回は高嶺の元カノ事情も少し登場します。

あらすじ。

勢いでホテルへ入ってしまった高嶺と潤子、キスの前に何とか踏みとどまる高嶺。

「潤子さん、私のことを好きですか?・・・帰りましょう。大切にとっておきます、あなたが私の事を本当に好きになってくれるまで。」

何事もなく帰宅する二人、あまりの純愛ぶりに少し拍子抜けしてしまいました。コミックではもっと早い段階に勢いで突っ走って関係を持ってしまい、直後潤子は後悔をする・・・という流れがあるのですが、それが割と三十路前後の男女の恋愛としてはしっくりきていました。

翌朝、家族が騒ぐ声で目が覚めます。起きてリビングへ行ってみるとそこには当たり前のように高嶺が。家族が高嶺を呼び出したようで「日取りを決めよう」「週末あたりに家族だけで」と騒いでいたようです。一瞬、また結婚の話かと思うような内容ですが、家族がネタばらしをして、祖母・幸江の十七回忌の法事の話でした。

職場へ行くと、外国人講師のアレックスとブリタリーが教室で披露宴をする事になっていました。司会をお願いしたいと周囲におだてられる潤子、引き受けると相方(パートナー)は清宮(田中圭)でした。

VTRづくりはアーサー(速水もこみち)が立候補し、相方(パートナー)に百絵(高梨臨)を指名します。

帰宅すると、故人を偲ぶということで、家族と高嶺は昔のビデオを見ていました。祖母・幸江は笑わない人でした、口を揃えて全員がそう答えます。確かに気難しそうな顔をして映っている写真やビデオばかりでした。

そして、高嶺はビデオに人生を録画するということが素敵だと思ったのか、この日から潤子を撮影し始めます。職場で披露宴の準備をする潤子に密着し、さらには授業中までも録画。潤子も止める素振りは見せるものの、本気で嫌がっている感じではありませんでした。先日の「写真」の件で清宮が潤子に話をしたがっているのを感じながらも、高嶺のストーカー的な取材に清宮も近づけないようで、潤子にとっては都合が良いのかもしれません。

そんな清宮を見兼ねたアーサーの提案で、裸の付き合い、男三人で銭湯へ。高嶺と清宮の友人として一肌脱ごう!と思ったにもかかわらず、会話の無いまま誰が先に上がると言い出すかという耐久戦になっていました。アーサーは耐えかねて脱落、その後の結果はわかりませんが、高嶺も清宮も完全に湯あたりしてしまいました。

一方、アーサーに頼まれ百絵も潤子を岩盤浴に誘っていました。恋愛なんてしたことがない百絵、どう話していいかわからず、いつものBLに置き換えた説明を行うも全く意味不明。(私も初めは何を言わんとしているのか、何をどう置き換えているのか理解しようと努力しましたが、最早意味が解らずお手上げしております。)苦戦していると、何と偶然毛利(紗栄子)が居合わせていました。百絵はアーサーに伝えるよう託された内容を伝えられず女子トークへ突入。

そして、何故か高嶺は当たり前のように潤子の家へ帰って来て潤子に面倒を見てもらっていました。潤子も突っ込みながらもそんな高嶺を受け入れているようでした。夜中、高嶺は調子が戻ったようで、一人リビングでビデオの続きを見ていました。潤子がどんな人生を歩んできたか、全て見るという高嶺。潤子は仕方なしに付き合う事に。前髪が邪魔そうだったので、ピンでとめてあげる潤子に高嶺が抱きつきます。潤子は誤魔化して離れますが、今までのような拒否する素振りはありませんでした。そして仲良く二人ならんでビデオを見ました。

一橋寺のお坊さんで高嶺の叔父である寺田光栄(尾野武彦)が来訪しました。寺田は潤子の父(上島竜兵)と旧知の中で、祖母・幸江とも親しかったようでした。寺田は高嶺が潤子と会って変わったと言います。今まで付き合っていた彼女とは違うと語る寺田、聞いていると大学生時代はモテたようで一年毎に彼女が変わっており、4回生のころの彼女は何とアンジェラ(外国人)だったようです。英語が堪能なのも頷けます(笑)その話を聞いて潤子は驚きます。女性慣れしていない感じがしていたので、てっきり女性とお付き合いしたことがないのだと思っていたようです。

翌日、教室で高嶺にやたらと絡む潤子。終始怒っている様子で授業をしています。高嶺が何か怒っているのか尋ねても、授業が終わったらすぐ帰って下さいと言うだけ。三嶋(古川雄輝)も変に想い、最近言っていることとやっていることがチグハグだと話しかけるも、人の心配より自分の心配をした方がいいと返され取りつく島がありません。

潤子が教室を出ると清宮が待っていました。先日部屋に忘れたピアスを返し、「桜庭(潤子)と出会う二年前、」と話し始めるとタイミング悪く高嶺が登場します。潤子はすかさず高嶺を利用し、その場を立ち去ります。

祖母・幸江の十七回忌、高嶺はコスモスの花を持参します。花言葉は「愛情」、幸江が好きな花でした。誰に聞いても笑ったところを見たことがないという印象の幸江、そんな幸江が笑っている姿が残っていたと高嶺は言います。カメラが苦手な幸江はよく撮影する側にまわっていたようです。すると、幸江が撮影したビデオに幸江が笑う小さな声が沢山入っていました。高嶺は十七回忌の法事に向けて、幸江の事を家族や商店街の人々に聞いて幸江を知ろうとしていました。(大分私情が入っていることを除けば)お坊さんとしてとても素敵な故人な偲び方だと思いました。

披露宴当日、VTRが機械の故障で放映できないトラブル発生!高嶺が自分が撮影した動画を流すように言います。流してみると、披露宴の準備をしている光景が編集されたVTRでした。潤子を撮影していると自然と皆が映る、潤子の周りには沢山の人がいる、この映像は私の宝物になりました、と言う高嶺は微笑んでいました。潤子は高嶺に奴当たっていた理由に気付きます。高嶺の元カノが高嶺の笑顔を見たのかと思うともやもやしていたようです。もう笑顔が見れたから大丈夫、VTRのお礼を言い潤子は高嶺と握手します。そして、そのままそっと手をとり、一目に触れないよう自分の背後で恋人繋ぎをする二人でした。

その時、一橋寺に高嶺の弟・天音(志尊淳)が戻って来ていました。
「高嶺は次期住職失格です。」

面白かったこと。

清宮の写真の女性は結婚後亡くなっていました。その後、清宮は潤子と出会い恋をしたようです。この事実は伝わらないまま、潤子は高嶺との関係を深めていますが、清宮はまだまだ参戦してきそうです。

また、毛利は三嶋にきちんと告白し、高校生・蜂屋(長妻怜央(ジャニーズJr))とラーメン屋で食事をしていました。食事する際は帽子を脱いで頂きますを言いましょうと蜂屋に注意する毛利。毛利が完全に三嶋を吹っ切れたことで、三嶋もまだ浮上してきそうです。
高校生・由希は潤子の妹・寧々(恒松祐里)と仲良くしているようですが、今の所再戦はないのではないか・・・と思っています。

まだまだ続く三角関係ならぬ五角関係、どう展開するか楽しみです。

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感想の感想(ナカノ実験室)。

すんごい根本的な問題だけど、坊主が積極的に恋愛しようとしてるってどうなん?ってツッコミは、ドラマでもされているのかな?と。そういう宗派なんだろうか…?