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5→9私に恋したお坊さん1話感想&あらすじ(ネタバレ注意)第1話からヒロインが大ピンチに?!理想の生活を夢見る29歳一般女性が恋に仕事に転換期を迎えます!

5→9私に恋したお坊さん1話感想。

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。


タイトルは『5時から9時まで~私に恋したお坊さん~』と読み、相原実貴さんの少女マンガコミック『5時から9時まで』が原作となります。
私もドラマ開始前に今回は予習をしておりましたが、何と早くも登場人物全員が1話から登場します。
5時から9時までとは、主人公・桜庭潤子は英会話教室の講師をしており勤務時間帯が5時から9時であるからです。そんな英会話学校をメイン舞台としてストーリーが展開される一風変わった恋愛ストーリー。何故一風変わったかというと、英会話講師の主人公に恋するのが伝統あるお寺の住職だからなのです。

登場人物

主人公・桜庭潤子(石原さとみ)は28歳独身で英会話の非常勤講師をしています。海外には全く行ったことがないけどもオシャレなニューヨークに住むことを夢見、ささやかに貯金をしている一般女性。家族は父・満(上島竜兵)、母・恵子(戸田恵子)、妹・寧々(恒松祐里)の4人家族の団地住まい。
潤子に恋するのは一橋寺住職・星川高嶺(山下智久)、幼い頃より寺の為と住職となる道をひたすら歩いてきた生真面目なお坊さん。無表情で何を考えているかわからず、潤子との会話も基本成立していませんが、思い込んでからの行動力に関しては怖いくらいです。
そして、潤子が勤める英会話学校のジェネラルマネージャー・清宮真言(田中圭)、潤子の元講師で、潤子が英会話講師となるきっかけとなった人物。コミックでは比較的後の方に登場するのですが、ドラマでは高嶺のライバルになりうる存在として早くも登場。

あらすじ。

地元の町内会の長老のお葬式に参列する桜庭一家。号泣する父、お坊さんの頭にとまった小蠅に爆笑する母、潤子は慣れない正座に完全に足がしびれていました。御焼香の番がきて何とか立って歩き出す潤子ですが、香炉まで後数歩という所でこけてしまいます。手をつこうとして香炉がはじけ飛び、中の灰は読経する僧侶・星川高嶺に降りかかった。それが潤子と高嶺の出会いでした。

潤子が勤務する英会話学校「ELA」、大学からの腐れ縁でありELAの生徒である三嶋聡(古川雄輝)がニューヨークからの出張から帰国しお土産を持参してくれ、あこがれのニューヨーク土産5千円相当に喜ぶ潤子。同僚・アーサー(速水もこみち)に三嶋と結婚すれば夢のニューヨーク暮らしも実現できるのではないかと茶化されますが、大学時代からの彼女全員知っているのにそれはないない、と否定する潤子。

帰宅すると、家族が潤子の誕生日をたまには家族で祝わないかと提案します。いつニューヨークに行くかも分らないから・・・という家族、誕生日はまだ数日後ですが前倒して料亭で食事することになりました。潤子はこれまでにない贅沢に喜びお店に到着すると、そこに座っていたのは星川高嶺でした。潤子は部屋を間違えたと失礼しようとすると、間違っていないと言う高嶺。

「おめでとうございます、あなたを妻にして差し上げます。これから仲睦まじく頑張っていきましょう。」

高嶺のあまりに唐突な上から目線の意味不明は発言に戸惑う潤子。家族に騙されてここに居る旨を伝えお暇しようとするも全く会話が噛み合わず、次々と料理も出てきてしまい、遂には蟹の魅力に負けて座ってしまう潤子。ひとまず蟹を食べようと殻を外しにかかるも上手く外せず、見かねた高嶺は殻を外してくれます。その蟹を美味しそうに食べる潤子。

潤子「美味しいですよね。」
高嶺「嫌いではありません。」
潤子「・・・?美味しいですよね?」
高嶺「嫌いではありません。」

会話は噛み合わないまま、お見合いは終了します。潤子は「結婚する気はありません。」と断言するも、伝わったか伝わっていないのか、そんな調子でよくわからないまま終了したのでした。

翌日、ELAにて潤子の元に2つの朗報が舞い込みます。1つ目はELAジェネラルマネージャーの歓迎会が今夜行われるというお知らせ、もう一つは潤子を指名した新しい生徒さんの授業が入るということでした。(指名されてクラスが増えるとお給料がアップするそうです。)教室に入るとそこには袈裟姿の高嶺がいた。驚く潤子、するとクラスの生徒である高校生・蜂谷蓮司(長妻怜央(ジャニーズJr))と里中由希が教室に入って来て授業を始めます。授業中は全て英語を使用し私語は厳禁、とあらかじめルールを説明する潤子。すると高嶺は流暢な英語で結婚を申し込み潤子に迫ります。あまりのことに日本語でリアクションしてしまう潤子、英語で日本語はダメなんですよねと言われ返す言葉もなくなります。
授業のあとにはジェネラルマネージャーの歓迎会に参加する潤子。何故か生徒である高嶺も参加しており、遅れて三嶋もパーティにかけつけます。そこにジェネラルマネージャーとして登場したのは、元潤子の講師であった清宮真言でした。予期せぬ再開に喜ぶ潤子、しかし清宮の挨拶後潤子の傍にいち早く来たのは高嶺でした。高嶺が進める食べ物を断り、潤子は英語を習う必要がないのではないかと高嶺を冷たくあしらいます。高嶺は東京大学でインド文学を専攻していたらしく、英語は授業でやった程度だと言います。教えることは何もないので卒業してくださいと言い場所を離れる潤子。すると、同僚・アーサー先生に話しかけられます。もうすぐお誕生日ですよね、とチケットを二枚出したアーサーは「後ろの彼が怒りますか」とチケットを取り下げます。潤子の後ろにはぴったりと高嶺がくっついて来ていました。更にそれを振り切り歩き出す潤子、清宮を見つけて話しかけます。すると清宮に「この人がフィアンセ?」と聞かれてまたまた振り返ると高嶺が居ます。終電があるからと店を出る潤子を高嶺は追いかけて来ます。「夜道は危ないので送ります」という高嶺、何故付きまとうのかという潤子の問いに「我が寺の子子孫孫の為ですから」と応える高嶺に潤子は頭にきて「あなた自信はどう思ってるんですか?!」と反射的に返してしまいます。
遠巻きに見ていた三嶋に話しかけられる潤子、高嶺の説明が難しいのでまた今後話すねと言います。「あ、しょーがねぇから今年も誕生日あけといてやるよ」と三嶋は潤子と約束します。

高嶺は祖母・ひばり(加賀まりこ)に別の縁談を勧められます。そもそも潤子との縁談に反対しているひばりは良家との縁談を進めたいようです。潤子にはひばりが断りを入れると言うと、高嶺が自分で言いますと「詫び状」を作成し潤子に会いに行きます。しかし、潤子の姿を見ると詫び状を中々渡せない高嶺。待てなくなったひばりは遂に潤子の家に押しかけ「良家のお嬢様との縁談があるので身を引け」と言います。我慢できなくなった潤子はレッスンの時に話しかけてきた高嶺に対し「レッスン以外で私に関わらないでください」とはっきり突き放しました。

そんな時、清宮に昇進試験を進められる潤子。清宮は本部のニューヨークに連れて行くアシスタントを探しているが、正社員から選ぶように上から言われているとのこと。先だって、潤子の誕生日である明日にニューヨーカーとの会合があるから出席しないかと嬉しい誘いを受ける潤子。帰宅し初任給で購入したヒールをおろして準備をします。
翌日、出勤前に清宮から呼び出しの電話があり急いで出社する潤子。先日アーサー先生がお休みの際、潤子が臨時で受け持ったアーサーファンクラブのクラスの生徒からクレームが来たと言う。生徒の一人がパーティで英語のスピーチをすることになったとのことで、あいさつ文を授業で考えたのだが内容が(間違いではないが)不適切で恥をかいたというクレームでした。別荘にいるから今からすぐ誤りに来いということだった。清宮もアーサーも潤子が行く必要はないというも、潤子は自分の勉強不足だからと自信で謝罪に向かう。
別荘は大層田舎にありました。謝罪も終え帰途についた際、おろしたてのヒールが壊れてしまい、本数の少ないバスも逃してしまい、更には雨も降って来ました。散々な誕生日に潤子は泣き出してしまいます。すると、雨の中1台の車が。高嶺でした。
高嶺が誕生日のお祝いの言葉を言う為に会いたくてここまで来たと言います。助手席には薔薇の花束がありました。乗り込んだ潤子は疲れと安心とで寝てしまいます。

車が止まり潤子が目を覚ますと、そこは一橋寺でした。高嶺に強引に手を引かれ寺の中に連れて行かれる潤子、着いた先は離れの一部屋でした。

面白かったこと。

コミックを読んだときは大人の恋愛が描かれていたので、どんな風にドラマ化するのかと思っていましたが、コミカルな部分を抜粋しながら展開を早める事で大人のどろどろした関係は大分省かれていました。
潤子のキャラクターも配役が石原さとみさんとのことで、完璧な女性から少し愛嬌のある女性とイメージが変わっておりとっつきやすくなっています。高嶺は山下智久さんでイメージはぴったしでしたが、コミック程どS感はなく不思議な感じがプラスされています。清宮も田中圭さんでストイック感はあまりなく、憧れの人のイメージが先行するキャラクターになっていました。ストーリーの流れが少し変更されている分、キャラクターも見やすい感じになっていると思いました。コミックと比較して見ても楽しめると思います。

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