大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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すわ!残業、もしくは帰りにくい雰囲気が日本的な社会じゃないかな。

働いて給与を得ている人間は、経済学的にみれば「生産要素」という資本でしかないという側面があり、ほとんど同じ給与で長く働けば働くほど、時間あたりの自分の価値は低くなってしまいます。



また、長く続ければ続けるほど何かを成し遂げているつもりになりますが、実際には時間とともに能率が下がっているので、ある損益分岐点からは損の方が大きくなっているというわけです。ここで彼女が引用しているのが、建築現場における長時間労働と能率に関するデータです。一日8時間の現場をたとえば10時間に引き延ばすことで実際に工期は短く、仕上がりは同程度になるのかという研究です。

「残業などやめてとっとと家に帰りやがれ」長時間労働と能率低下をバランスする | Lifehacking.jp

 実際、問題、残業なんてヤラない方が良い。

 私が、やっていた仕事は、単純に量が増えたら、仕事の量が増える仕事だったから、繁忙期は残業とかは、仕方がない部分があった。

 やりたくなかったけど。みなし残業だし。

 それ以上に、日常的な残業の方がヤバかった。早くやった方が良いに決まっているのだけど、結局、みなし残業だから、ダラダラしても、早く帰っても、変わらん…というのが、大きい、いや。

 あまり、記事にはならない。少なくとも、引用した記事では話題になってないが。

 日本の話じゃあないから当然だけど。

 日本固有の問題。私の体験した問題。それは、「他の人が残業している間は帰りにくい」という、雰囲気だった。なんというか、小さい会社だったから、仕事内容も、給与体系も違う人達が、全員の正社員が仕事のメドがつくまで、帰りにくい雰囲気だった。

 先に帰ったら、ディスられた。

 それって、きっと、残業と効率とか、以前の問題だと思う。困ったら、助けたり、助けあったりは、良いと思うけど、毎日のように、連帯責任みたいな感じは、しんどいと思う。

 これは、私の少ない就職経験だけど。

 仕事量とか、ブラックとかもあるけど、それとは、別次元で、歪んだ連帯意識、連帯責任というのが、日本社会に横たわっているのじゃないかな。

 もこみち。