検定が通ったという話は聞いていない。
ただし、5.9号機のハーデス冥王召喚が導入された時に、冥王召喚を買ったホールには優先的に、6号機ミリオンゴッドを導入するなんて話もあったはず。下取りするとか、そういう話だったか？
６号機のミリオンゴッド。
5号機のミリオンゴッドは、近い内に消えるけど、6号機の規制の中で、どのようなGODらしさを演出してくれるのだろうか？思うところを列挙すると…。
- 有利区間という概念があるから、強力な天井は作れるのか？
- GOD揃いは8192なのか？
- そもそも天井はあるのか？冥王召喚のように青天井なのじゃないか？
天井に関してはなくなるかもしれない。冥王召喚のようにMBを搭載して、そこを出玉が増えるCZ扱いにして、ほんでもって、G数をリセットする仕様かもしれない。ただし、ポセイドンは天井恩恵が少なかったことや、冥王召喚は天井がないことが、人気のブレーキになったと思われる。
天井はあってほしい。
ほんまこれ。6号機で天井を設定すると、有利区間が減っているという残念な仕組みがある。だので、凱旋のような1480G天井などはありえない。キリの良いところだと、やはり、1000G天井であろうか。
天井恩恵は、強力なループ率とかは、6号機のコイン持ちや、1000Gという浅さから考えると、現実的じゃあないでしょう。AT初当たりとかで十分でしょう。
純増は5枚。
仮に1000G天井だとすると、天井に到達した時点で有利区間の残りは500G。そこから2400枚リミットに到達するとなると、純増は5枚あれば十分でしょう。そうなると、AT初当たり、GODゲームは1セット50Gくらいが妥当でしょうか。
もしも、1000G天井でATが100Gついたとしたら、破格すぎますわな。50Gだとしても破格すぎる。
GODの一撃。
世の中的に流行らなかったけど、冥王召喚のGOD揃いは有利区間完走の期待値が高いそうな。そもそも、5号機GODでも、期待値1500枚以上の契機が8192で登場するというのは破格だったと思うけど、6号機においても、そうあってほしい。
ミリオンゴッドがあるという意味。
事実として、パチスロをやりにいくと、凱旋、ハーデス、絆しか打たない層がいる。私は、それらの機種は天井狙いでしか打たないのだけど、本当に、それらの台を毎日のように打っている人もいる。
ゲーム性やスペックの良さもあるけど、一番大事なのは「目押しが不要」であることと、技術介入性がほとんど皆無であるという部分じゃないだろうか。全く目押しがいらないので、たまに、ハイエナすると「これはパチスロなんだろうか？」とさえ、思ってしまう。
記事冒頭の画像は、ポセイドンでGOD揃いを引いたヤツなのだけど、ポセイドンの最大の失敗は、A+ARTという性能にしたので、目押しができないと詰むという部分であろうか。凱旋やハーデスしか打たない層は、触れない台となってしまった。別に目押しが難しい訳じゃあないけど、その難しさがないことが、GODシリーズの良さであったはずだ。
6号機の現時点の大っヒット台はリゼロであるが、AT中の性能は目押し必須だったりする。具体的には、白7と青7の目押しと、押し順でベルが成立する。私は、初ゼロカラッシュ（AT）の時は、何度か目押しミスした。
凱旋やハーデスのような目押しフリーの台ではないし、おそらく、目押しできない人は触れられない台となっている。リゼロ人気に限界があるとするならば、目押しが絶対に必要という部分であろう。
凱旋もハーデスも、近い内に設置期限を迎える。バジリスク絆も。そうなると、それらしか打ってない人は、打てるパチスロがなくなってしまう。そうなる前に、6号機のミリオンゴッドが登場して、目押しフリーで、GODらしいスペックであってほしい。私は、そう思います。
天井ハイエナのオイシイ台だったらいいなーと思うばかりなのであります。
