大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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ミニマリスト炎上の誠意のある批判記事とは何だったのか?みんなが幸せになる方法はなかったのか・褒め5。

はじめに。

価値観を戦わせる時に、相手が黙るっていうのが勝利条件としても、勝っても虚しく。謝罪さすのを勝利条件としても、虚しく。仲直りすることを勝利条件とするのが一番だけど、難しく。これは、これから書くこととは、あんまり関係ない自戒の文章。

誠意のある批判記事とは何だったのか?

今日も、関連エントリを読んでます。その中で、批判に対する言及記事を読んで、以下の文章に注目しました。引用です。

批判記事を見てみると感情的な主張が非常に多いように見られます。

「批判」と言うにはあまりにも短絡的で暴力的な表現が多いです。

本当の批判というものには「誠意」が必要なのではないでしょうか。

自分の低俗さを晒すだけの批判記事が多いですね。 - 「大切」を大切に。

  • ブコメ・[はてな][生活・人生][社会]
  • 批判の批判は、同罪じゃあないと思うけど、最初の騒動からの反応は難しい。味方の敵の敵にまわることが、最終的な解決になるかも、難しい。


ここで批評と誠意がワンセットなのか?というのを一応確認しました。以下は、Wikipediaからの引用です。

批評(ひひょう、英語・フランス語:critique)とは、ある事象を(できるだけ無前提の思い込みを排する形で)判断することである。批判(ひはん)とも。

批評 - Wikipedia


特に誠意の有無は書かれてなかったのですが、その事実を踏まえて、私は元記事の主張(主に引用部)を否定するつもりはありません。

同時に「誹謗中傷」も調べました。以下も引用です。

他人をそしる(誹る・謗る)こと、あるいは徹底的な悪口などを言うこと。単に中傷(ちゅうしょう)とも言う。

誹謗中傷 - Wikipedia


ただ、悪口ってだけではなく、その根拠が正当性がなければ、よりひどい悪口って感じです。そもそも、悪口自体がよくないことですが…。

そして、色々な人がやっている言及のそれぞれが「悪口」という判断は私は思いませんが、それを誠意を欠いた批評(あるいは誹謗中傷)と受け取った事実には、向かった方が良いのじゃないか?と思いました。

今回の発端は、【自称ミニマリストの】【若い女性(24歳)が】【店内無断撮影禁止のビックカメラ内で】【一般的な定義とは違うミニマリスト観を繰り広げながら】【一生懸命働いている人を傷つけるかもしれない発信をした】という事案だと私は理解しています。

言及において、それぞれの要素選び出す時に、他の要素も交えて、相手が受け取る負の感情が不必要に積み重なったとしたら、それは「誠意がない」と思われるかも知れません。

みんなが幸せになる方法はなかったのか。

批判において誠意が絶対的に必要なのかはわかりません。私も、他のブロガーや、政治ネタなどは、徹底的に攻撃的な文章をすることがあるので、他人のことは言えません。

しかし、今回においては、炎上した人に味方しようとした人が「誠意」という言葉を選んだあたりは、考える余地があると思いました。批判の批判に誠意が込められているか?というのは、炎上中に高ぶった感情もあるでしょう。


【一生懸命働いている人を傷つけるかもしれない発信をした】…私は、この部分がやはり注目しました。謝罪エントリでは【馬鹿にしてる】と、ハッキリ書かれています。

ただ、私は傷ついている張本人じゃあないので、元エントリの言葉が刺さった立場じゃあありません。では、そういう意味では当事者じゃあない私が、どのようにそれに対して批判すればいいのか?

『その言葉に至った内的な理由はあるかもしれないけど、その言葉は苦しんでいる人を不当に貶める可能性がある。どのような発信をしても自由だけど、いつか、その言葉を持っていることは、あなたのいう世間体かもしれないが、壁にぶつかったり、知らない間に壁を作るかも知れない。

ミニマリストである理由が、世の中的に素晴らしいものだと信じているならば、その言葉が向かった先にいる、あなたから見ると幸せを掴み損ねている人に届く、綺麗で、前向きな言葉を発信して欲しい。そして、その言葉を私は読んでみたい』


という感じだろうか。炎上で一気に注目度が集まるインターネットにおいて、最初のエントリは、私が知ったという意味では成功しているけど、炎上で注目度を集め続けるのは、果てしなく難しい。

敵対的な感情が渦巻く炎上中は、果てしなく文章が攻撃的になるけれど、また、ミニマリスト全体のイメージが毀損されている空気も感じる。ミニマリズムというのが、自分を幸せにできる考えなら、きっと苦しんでいる人を助けることもできると思う。

批判も含めて、色んな意見が飛び交っているが、みんながそこそこ納得できる着地点ができて欲しい。

褒め5。

若い人を、若さで侮ってはいけないが、今私が持っている知識とは、生きている時間が少ない分、知らないことや、認識が深まってないことは、たくさんあるだろう。

みんな、24歳だった。昔の自分の記事を掘り返してみた。

みんな24歳だった~自分よりも若いブロガーの記事を読んだ時、自分の過去記事を振り返ってみるライフハック・褒め1。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

そもそもの意見が違う立場で、ブログ間言及が合戦すると、着地点が見えないままに、感情だけ積み重なる可能性がある。

ミニマリスト炎上で、両者の意見の噛み合わせの違いを考察するのは良いと思った・褒め2。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

こののりが、村民以外でも行われて、それが喜ばれているなら、実際に、めちゃくちゃ面白いので、これは「はてな村」という概念が消失しようとしているのじゃないか?と思いました。

はてな村の消滅とミニマリスト?という共通の敵による仲間感・褒め3。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

多くの価値観が飛び交っている中、どちらかの意見に傾いてないと、どちらかの敵(あるいは味方)になりそうに思えます。このエントリは、そのどちらにもならないつもりで書いています。

ミニマリスト・ビックカメラ事件で謝罪文で炎上させる胆力がすごい・褒め4。 - 団劇スデメキルヤ伝外超