オレは、好きなマンガやったんやで。
アスクレピオス(内水融)全3巻打ち切り最終回。
2008年43号から2009年11号の連載。中世的な世界観で、主人公は医者。とても、珍しいマンガでした。
巻数は少ないけど、密度は濃かったです。青年誌とか、ジャンプ以外なら、もっと続いたかも…。
医療マンガ!感想や思い出。
かなり序盤の方で、女性ホルモンの過多により、巨乳に苦しむ少女というかなりキャッチーな話題がありましたが、それが「あり」だったか「なし」だったかは、分かりません。
悲惨な話じゃあなかったけど、かなり深刻でした。
最終回の感想。
アスクレピオスも、残念ながら、打ち切りだった訳だけど、残す話数で余すところなく、物語を回収したと思う。何せ、話数が少なかったから、バズとロザリィが出会ってから、旅する時間が短かったと思うのと、助けた患者の数も少ない気がする。後は色んなキャラの掘り下げとか?
アスクレピオス打ち切り、でも円満終了だと思ふ~週刊少年ジャンプ2009年11号③
最終回の間際に、失血死しない間に、自分で心臓近くの刺し傷を縫合するとか、すごい話がありました。面白いけど、読んでいるだけで、「痛い」と思ってしまう壮絶なシーン。
当時の小学生とか、どう思っていたのだろうか…?
ブログ初登場の記述。
内水融先生は、なんとなく、切法師の中島諭宇樹先生とセットのイメージがありますが、連載時期が重なっていたからでしょうか。
新連載「アスクレピオス(内水融)」、ロザリィがカワイイっス!~週刊少年ジャンプ2008年43号感想