大学院卒ニート、しやわせになりたい。

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カクヨムで東洋水産のコンクールのやつに小説を投稿してました。

東洋水産のコンクールのやつ。

赤いきつねと、緑のたぬきが出てくるという条件(があったと思う)のコンクールに小説書いてました。

これです。

kakuyomu.jp

以下からは、書くにあたって考えていたこと。小説を読んでから、読むとよろしい。

成長しないということは、緩やかな衰退。

小説に込めたモノと言いますか、最近の小説の傾向と言いますか、ストーリーの定型と言いますか、ネットのどこかで読んだ「成長しないということは、緩やかな衰退」という言葉が、私の心の中に、ずっと残っています。

今回書いた小説もそうですが、ここ最近書いた小説は、生活に大きな変化を起こさず、持っているモノで人生を終えようとする感じの話が多いです。

今回書いた小説も、母親の介護から開放された後に、新たなチャレンジをしたりだとか、結婚しようとか、恋愛しようとか、そういう風に話は運びません。息子の人生を案じていたという母親も、息子の結婚相手とか、そういう面倒はみません。

多分、何かにチャレンジしたり、積極的に人生を変えていこうという物語の方が、若い人は読んでて楽しいのじゃないかと思いますし、コンテストに投稿してますから、審査員受けも良いのじゃないか?とは、思います。

成長や変化を望まない主人公や小説になりがちなのは、筆者である私が、そんな心境であるのも大きいですし、積極的な物語が多いであろう世の中で、「あるものでなんとかする」とか、「じょじょに衰退していく」とか、そんな物語もよいのじゃないかと思っております。

後は、それとは別軸に、インフレの究極系というのも、描きたいという気持ちもあります。以前、ジャンプ+の読切に以下のようなブコメをしてました。

ニンニク少女 - ちゃがま | 少年ジャンプ+

地球がでっかいニンニクになって、それを喰うくらいのハイパーインフレがほしかった。

2020/10/18 19:22

このブコメのTweetは、編集者の林子平氏に「いいね」されていたように思えますが、インフレの先に「地球が全部それになる」というのも、描きたいと思ってました。

私の小説を何作か読んだことある人は…。

  1. 大きな変化を求めずに、人生を終わらせようとする主人公。
  2. インフレの先に、地球が何かに変わる。

という話は、これまでも読んだことあるかもしれませんし、小説で身を立てた訳でもないですし、この二本の柱は、今後も、続けていこうかと思っています。

小説書いている本人が、恋愛とか結婚の欲求がゼロになっているってのは、恋愛ストーリーとか、全く思い浮かびませんな。

ルッキズムとか、昨今の性や恋愛にまつわるニュースなどを読んでいると、恋愛のファンタジーを書こうって気持ちにならんというのもありますが。

話もそれたので、このへんで。

スペシャルサンクス。

小説の推敲段階から協力してくれて、感想なども書いてくれている id:sasuke8 江。

今年始めたカクヨムですが、なかなか難しいもんですね。