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髭原人の相席食堂出演の感想「知らん奴は知らんけど、知ってる奴は置きにいった感じがある」

敬称略でブログ記事書きます。

9月14日放送の相席食堂に、あの髭原人が出演された。知らない人は知らないだろうけど、知ってる人はめちゃくちゃ知っているわけで、千鳥ノブの第一声の「誰やぁ!?」というのは、寒々しく思えた。

一般的な認知度は分からないけど、最近は芸能人がパチンコ・パチスロ番組に出演することが多いから、多分、芸能人でも知ってる人は多いだろうし、大悟は、実は知っているのじゃないか?と思えた。

パチンコ・パチスロをやっている人間で、髭原人を知らないとしたら、それは単純に情報収集してないか、動画などを見ていないか、不勉強と言える。

髭原人というパチスロ動画の第一人者。

現在は、ユーチューブで様々なパチスロ動画を見ることができる。先駆者と考えると、ユーチューブ以前からパチンコ・パチスロ番組はあったようだし、ユーチューブでのパチスロ動画ってのも、髭原人が最初にやりだしたわけじゃあないけど、パチスロ動画業界の現在に髭原人の影響は、とても多いと思う。

知らない人からしたら、ふんどし姿の金髪髭中年が、明石市で暴れまわっているように思えただろうけど、髭原人のこれまでの活躍を知っている人ならば、氏のパチスロ雑誌編集者、動画出演者、動画企画、プロデューサー、中間管理職などの様々な一面を知っているはずで、パチンコ・パチスロ番組でも、コロナ以前は街ブラ中心の企画も沢山あった。

だから、初めて見る人は「初めての相席ロケだけど上手」だと思うだろうけど、氏を知っている人間からすると、むしろ「ロケできて当然」とまで思えるし、私は「相席食堂を研究した上で、ずいぶん置きにいったな」と思った。

千鳥の二人は、本当に髭原人のことを知らなかったかは分からないけど、ロケが進行するにつれて、一目が置かれていく感じが、とても分かった。今回の放送前には「ついに、テレビに髭原人という才能が発見されてしまうのか…!?」と思ったけど、終わってみると、非常にキレイに仕上がっていて、逆に爆発力は削がれてしまったようにも思えた。

氏の場合は「器用貧乏」という言葉はふさわしくないと思うけど、器用金持ちというか、「パチスロ業界の知らん奴が初のテレビロケ!」という企画からすると、抜け目がなさすぎて、逆に企画倒れになってたし、千鳥二人もロケVTRで髭原人の実力が分かってしまったのじゃないかと思う。

テレビにおける「知ってる」の重要性。

私は、知ってる側だったけど、同じ回に出ていた占い師の女性は「知らん奴」だったのだけど、テレビ出演者の高感度とか、共感性というのは「知ってる」というのが、とても大事だと思った。

今回で髭原人を「知った」人が、次に髭原人を知ることがあるのか?あるいは、髭原人が青田買いランキングで1位になって、相席食堂の再登場した時に、知った人が再び見るわけだけど…。知らない人が、ふんどし金髪髭中年男をどう思ったかは、分からんなあ。

一番手っ取り早いのは、相席食堂のスポンサーにSANYO(パチンコメーカー)が入ることだと思う。そうすると、髭原人&兎味ペロリナ回が実現すると思う。

余談。

髭原人氏は、青田買いされる人ではないと思うけど、同世代の人がテレビ番組で、確かな爪痕を残されたのを見て、「俺も頑張らないといかんなあ」と思いました。