勝った負けたの記憶はあやふやなので、日記をつけて、把握しようという内容です。勝ち負けとは別に思い出を書くのも良いかもしれませんね。
パチスロ日記。
私は、パチスロ日記をつけてます。簡単なメモです。打った機種、使った枚数、得た枚数、収支などを書きます。読み返すと、大きく勝てて運が良かった日、期待値を上手くつかめた日、ヒキが噛み合わず負けた日、勝つための根拠がぶれた日、惰性で負けた日、気持ちで負けた日など、いろいろと振り返ることができます。
振り返る中で、負けにつながった行動や心理などを反省することができます。
負けた日は、負けた理由を書いておきます。精神的な理由なども書きます。例えば、「合算が良いからジャグラーを打ったら負けた」などです。このメモから反省するのであれば、「合算だけでジャグラーを判断するのはやめよう」と言うことになるでしょうか。合算の良いジャグラーを見つけた時、その合算の良さの根拠（当日の設定状況など）を神語り、行動を修正していきます。
勝てる日、勝てない日？
私のマイホは、毎月、3日、13日、23日がいわゆる旧イベント日です。最近は、10日、20日、30日を5スロプッシュの日にしているようです。
日記には、パチスロした日が、旧イベント日、芸能人来店日、パチンコパチスロファン感謝祭などもメモします。高設定が座れたとしたら、その根拠となるような情報も書いておきます。角台とか、角2とか、そういう位置に関することも書き込みます。
パチスロ上手な人が来ているか？
店内を見回して、他コーナーの高設定挙動の台や、どういう客が来ていたか？客層などもメモします。パチスロで生活してそうなパチスロ生活者、パチスロの上手な人が来ている・来ていないも大事だと思います。
上手な人が来てないとしたら、もっと勝てる店が他にできたのか？自分の行く店の設定状況が弱くなったのか？2020年は、ホール禁煙化や新型コロナなど、パチンコ店の経営に関わることが、たくさんありました。
来なくなったのは、設定状況の低下と言えるかもしれません。
パチスロ日記をつけよう。
パチスロ日記は、貯玉などとは違って、直接的にメダル枚数の得には繋がるものではありません。しかし、自分の行動を振り返り、修正し、パチスロをより楽しみたいのであれば、書いた方がいいと思います。
日記を振り返り、勝って嬉しかった日のことは、機種と差枚数見ただけで思い出しますよ。負けて悔しい気持ちも、同時に思い出しますけど……。
余談・負けて悔しかった日。
『パチスロ日記を振り返ってみて、最近で、一番悔しかったのは、いろはに愛姫です。設定看破の簡単さと、看破後の甘さが話題になって、撤去などが相次いだ台なのですが、マイホでは撤去前に一週間5スロに落ちてきまして、二日間ほど貯玉で遊戯しました。設定は『中（なか）』で、二日間据え置きでして、二日間打った結果は……マイナス4000枚(´；ω；｀)。
打った根拠の話をするなら、機械割という期待値を追った結果なので、行動としては間違ってないのです。しかし、結果がついてこず、感情的には悔しいです。いろはに愛姫は撤去されたので、もう取り返すこともできません(´；ω；｀)。』
余談の余談ですが、『』の中の文章を書いて、しばらくした後に、いろはに愛姫は5スロに戻ってきて、4000枚全てではないですが、3000枚くらいは取り戻せました。楽しい台です。
余談・私の収支。
パチスロ日記をつけているので、「パチンコ・パチスロでどれくらい負けている？」と聞かれたら、答えることができます。
2011年頃から記録を取り出して、50万円くらい現金投資をしてます。ちょっと日記が途絶えた時期があるので、記憶に頼っている部分もあります。
そして、現在は貯玉が27万5000円くらい。貸し玉・メダルベースで考えると、約24万円負けてます。
パチスロを始めた頃は、現金投資が累計で30万円くらいでした。パチスロに使ったお金が約20万円で、貯玉は27万5000円あるので、パチスロでは7万5000円勝っているということになります。貯玉ですが。
日記を書いて、勝ち負けを把握していても、負けると悔しいです。負けている最中では、「ワンチャン凱旋でも！」と思わなくもないです（思う）。
すでに述べましたが、そういう時でも貯玉して、勝敗は次回以降！というのは、意識しております。そして、この文章を書いている間に、ミリオンゴッド神々の凱旋は、その役目を終え、ホールからは撤去されております。
