これまで何度も家族のややこしいブログ記事を書いてきたけど、今回もそんな感じ。いろいろと、気持ちが込み入ってくるけど、最終的に行き着くのは、「味方がいない」ということじゃないかと思った。
私は独身だから、例えば、妻がいれば絶対的な味方になってくれるのだろうか。こんなことを書いたら、既婚者の人は「甘い」と思うかもしれないが、家族関係のややこしいことになった時に、私の感情が暗くなった時に、両親、兄とその嫁という風に人間をわけた時に、私だけ味方がいない。
あと、今日、恐ろしいと思ったのは、私は兄と会いたくないし、今後、会うこともないだろうと思っているのだけど、兄は、ちょくちょくと実家に戻ってくる。それは、実家だから当然なのだけど、兄の方は私に会いたくないとは思ってないということを知り、私は愕然とした。
なんというか、憎しみというのは、勝手に伝わることがないらしい。私は、兄が実家に来るたびに、私は逃げるように家を出ていた。だから、わざわざ実家に来ることは嫌がらせだと思っていたのだが、それ以前に、兄が私が会いたくないってのを知っていると思っていたし、兄だって私とは会いたくないと思っていたが、そうじゃなくなったようだ。
娘ができたから、私とも会ってほしいとかそんなことらしいが、私は兄の娘とは会うつもりはないし、また、娘ができたことで、理由なく私と兄との関係が勝手に改善されるわけではなく、また、過去に起きたことが帳消しになるわけでもない。
人間爆弾。
火曜日は、昼まで家でブログ更新して、昼ごはんを食べたりして、アルバイト先に行くことになっていたが、兄と鉢合わせないように、早い目に家を出ることにした。「お前のことを嫌っている」と言えないから、惨めな気持ちになり、また、逃げるように家を出ることで、惨めな気持ちになる。
私は、兄との関係を改善するつもりはなく、改善したとしても、私に得はなく、今のままの状態が続くほどに、どんどんと私が損をしていく。その感情の行き着く先は、死ぬか殺すかとなり、体力で圧倒できない私は、兄じゃなくて、周辺人物を狙ったり、あるいは建物に放火したりするのじゃないかと思う。
自分の感情を辿ってみることは、私が、ブログとか、小説とか、物語を書くためであるし、そうすることで、自分が爆発することを防いでいるようにも思う。書けば、心が救われる。
ただ、バス停で小学生と大人を刺殺した奴とか、アニメ会社をガソリンで襲撃した奴とか、人間爆弾という言葉は、ひさしく使ってなかったけど、自分の心の行き着く先を制御できなかった奴がいる。そういう奴らを反面教師としながら、自分の中に溜まっていく、鬱積した感情というものも確かにある。
多分、私が家を出るのが一番なんだと思う。私は、兄のことを生涯許さないだろうし、今後、どれだけ素晴らしい日々がやってきたとしても、兄ことを聞かされると、気持ちがどん底まで落ちるだろうし、心の自由はやってこない気がする。
アルバイトと、パチスロで、日銭は貯まっているから、もうちょっと貯まって、コロナもおさまったら、知り合いと頼るか、あるいは、山奥にあるというニート村とかに行った方がいいのじゃないかと思った。
だらだらと書いたが、憎しみが憎しみとして伝わってないのは、苦しみだし、絶望なんよ。あと、肉体的に圧倒できるくらいに鍛えまくって、「素手でこいつ殺せる」という境地にいたったら、もっと爽やかな気持ちで、日々を過ごせるのかもしれない。
