大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

スポンサーリンク

殺意の範囲。

パワハラで会社を辞めた人は、辞める時に「自殺とかしないでよwww」と言われたらしい。そこで、駅にいる普通の他人を殺そうと思ったらしい。なんでや。

テレビでやってた話の又聞きなんだけど、どうしても朝が弱い人がいたらしい。だから、遅刻とかしたのだろうか、度重なる叱責などが繰り返されて、結果、精神的に追い詰められて、仕事を辞めたらしい。辞めた時の、冒頭のようなことを言われたらしい。

そこから、駅で見かける、「自分にはできないけど、朝ちゃんと通勤できる人」を殺したくなったそうな。実際に、殺人は起きてない。踏みとどまっている。この話を聞いて、「なんで他人を殺すんだよ!殺すなら会社のヤツだろ!」と言ったら、テレビの話をした人は、ドンびいていた。

一つ前の記事で、父親や兄に対する殺意のことを書いていた。いや、実際は「殺そう」とは思ってないから、憎悪がただしいか。ただ「死ね」とは思っている。私は、父親や兄に暴力の力で勝てない。だけど、関係のない他人を殺そうとか、死ねとかは思わない。それは、私自身のことを無価値だと思ってなくて、また、無関係の人を殺しても問題解決にならず、殺された人には家族がいるからだ。

私が、兄や父親の憎悪が転じて、近所の小学生を殺したら、その親が悲しむし、私の人生が終わる。だから、殺すなら、本人ら、自分の順番だろう。どうせ人生を終わらせるなら、目的は達成しないと。

また、完全には心が敗北してないというのもあるかもしれない。暴力で敵わないと思っている一方で、暴力は準備できる。包丁。包丁で自信がないなら、棒に巻き付けて槍にすればいい。そういう準備はできる。ただ、心の問題。圧倒的弱者に暴力できた父親、兄のような凶暴な精神を私は持ち合わせていない。


ともかく、私は、「死ね」とか「殺す」は憎しみの対象以外に持たない。ぶっちゃけ、他人にも「こいつがいなかったら私の人生は違ったな」と思えるヤツもいるのだけど、「死ね」とか「殺す」は思わない。不思議と思わない。死を願うほどには憎めない。会ったことなくても、そいつにも親がいるだろうし、何しろ、他人だから会わなければ、関係も生まれない。では、なぜ親や兄は死ねと思うのかは、また別で考えたいところ。

「関係ない人まで死ねとは思わんな」と、ぼんやりと考えた時に、うまく言語化できないけど、NPO法人で兄に雇われている仕事仲間は「死んでもいいな」と思った。「殺す」とは思わない。「死ね」とも思わない。殺意に序列があるなら、1.殺す、2.死ね、3.死んでもいいな。こんな感じだろうか。全くの他人である。誰かは知らないけど、少なくとも血縁でないことは確かで、だから、「殺す」なんて思わないけど、全くの他人よりは「死んでもいいかな」と思えた。

なぜ、そんな風に思ったかと考えれば、きっと、私を苦しめた兄に雇われていて、NPOやってて、障害者助けているという社会的善者たる意識の増長に関与しているからじゃないか?と思えた。お前ら、雇われているけど、お前んところの社長は俺を苦しめたんだぞ、と。

まあ、労働者からすれば、雇用主が弟を虐待した過去があっても関係ないだろうし、私が騒ぐことの方が迷惑に思えるだろう。そこまで想像できるから、死んでもいいかな…と思えたのかもしれない。実際は、会ったことないから、どういう人らかは知らん。

ちなみに、毎日悪口言われるとか、湯船に顔を突っ込まれるとか、そういうことで、ここまでこじれているのは異常と思うかもしれないけど、書けることしか書いていない。書けないことは書いてない訳で、その部分を話したら、私がここまで兄を憎んでいる理由は理解してもらえるだろうか。


話がそれたけど、「関係ないやつを殺す」というのは、私が気付いた「死んでもいいかな」という感情の延長にあるかもしれないし、殺すべき相手に完全に心が敗北しているからか、社会全体を憎んでいるからか…私にはわからないかもしれないけど、「関係ないやつを巻き込んで殺す」という発想にならないから、余計にしんどいのかもしれない。

私にひどいことをしていた兄は、20年数年後に弟の憎悪が爆発するなんて考えてなかったろうし、自分の人生の汚点になりかねないことであるとも考えなかったろう。時間がたてば過去のことになり、過去にこだわるヤツの方がおかしいって考えもあるかもしれない。

なんなら、本人は忘れているかもしれない。忘れた上で、あるいは、忘れたふりをして、私の妄言であると言い放った時、兄をぶっ殺そうと思う。だがしかし、本当の憎悪の大元は父親であるはずだから、兄を殺しても根本的な解決にはならない。

私の戦いは始まったばかり。いかにして、自分が犯罪者にならないで、恨みを晴らすことができるか?と考えると、難易度ハイのミッションのように思える。私の苦しみを理解してくれる人がいなから、孤軍奮闘である。ただ、「子供の頃に兄に○○○を強要されて、それが苦しいですねん」と打ち明けたいだけないかもしれない。シャツを洗いながら、「ああ、自分は普通の人生は歩めないんだな」と思ったような記憶がある。

暴力も、虐待も、やったもん勝ちすぎる。もっと若い頃に白黒はっきりさせるべきだった。