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人生で一番好きなジャンプ漫画『にわのまこと:THE MOMOTAROH-ザ・桃太郎』「打ち切り感もなく、ラストシーンもきれいに終わるので」100件アンケート(2/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ

一番好き・THE MOMOTAROH。

実を言うと、私はタイトルは知ってますけど、あんまり読んだ記憶がありません。最初の記憶をたどってみると、「これはイケないことが行われている!」という感じです。

まあ、今読むと感想も違うと想いますが、にわのまこと作品というと、「真島クンすっとばす」が思い浮かぶ世代です。

後、ボンバーガールにはお世話になりました。めちゃくちゃ、お世話になっとる。

アンケートを行いました。

ジャンプ感想を、もう10年以上やっている私です。週刊少年ジャンプ50周年ということで、ネットアンケートを行ってみました。「人生で一番好きなジャンプ漫画は何ですか?」というお題です。
人生で一番好きなジャンプ漫画『ONE PIECE(ワンピース)』「ロビンに対してルフィが……」100件アンケート(15/100)【WeeklyJUMP創刊50周年記念】 #WJ - 大学院卒ニート、しやわせになりたい。

にわのまこと先生の代表作はやっぱり「ザ・モモタロウ」

にわのまこと先生と聞くと「ボンバーガール」や「眞島クンすっとばす!!」などが思い浮かぶと思いますが、私はダントツで「ザ・モモタロウ」です。
覆面レスラーモモタロウが活躍するプロレス漫画ですが、知識がなくても入りやすいキレッキレのギャグがあります。
ヒロインは可愛い女子高生、二枚目のキンタロウや天然のウラシマも出てきます。
ストーリーもしっかりあって、日本一のモモタロウの試合は見応えたっぷりです。
覆面の下の素顔も気になるところ…
敵側のキャラまで個性が強いため、1つ1つが印象的です。
普段ボケしかしない牛バカ丸が弁慶のために戦う話は特におススメです。
ジャンプにありがちな打ち切り感もなく、ラストシーンもきれいに終わるので是非ご一読ください。

熱くて笑えるプロレス漫画「THE MOMOTAROH」

ジャンプ50年の歴史の中に一体いくつの「プロレス漫画」があったのだろうか。
ほとんどの人がまず思いつくのはジャンプ看板漫画のひとつでもある「キン肉マン」だろう。
最近の読者なら「A・O・N」や「JOKER」などだろうがいずれも知名度は低い。
今回紹介したいのは「THE MOMOTAROH」というジャンプ50年の中でもややマイナーな作品ではあるが、
間違いなくジャンプ黄金期直前を支えた熱きプロレスギャグ漫画である。

主人公の青年はおとぎ話で有名な桃太郎の子孫、モモタロウ。
太平プロレスと呼ばれるプロレス団体に所属し日々多彩な敵とバトルを繰り広げる。
作者の圧倒的作画によって生み出される荒唐無稽なプロレス技の数々も迫力満点だ。
主人公のギャグ形態である「もんがー」や牛若丸ならぬ牛バカ丸の「タコは哺乳類だモーン」などは記憶に残っている読者もいるのではないだろうか。

ギャグありシリアスあり涙ありの本作品の魅力のそのほとんどは個性豊かなキャラクターによって支えられていると言っても過言ではない。
金太郎、牛若丸、弁慶、一寸法師など昔話でおなじみの存在達が主人公モモタロウと戦い友情を深める。
浦島太郎が向かった先はムー大陸だったなどジャンプ漫画らしい無茶な設定もまた楽しい。

作者は今でも現役で漫画家を続けており、2017年には画業30周年を記念したイベント「モモタロウin2.5次元プロレス」を開催している。
クラウドファンディングを利用した実写と漫画の融合イベントはショートアニメも上映し人気のうち終了した。
アニメリバイバルブームの今こそTVアニメ化が待たれる作品である。

コミックスを買えのだ。

関連感想。

yarukimedesu.hatenablog.com