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ようこそ、わが家へ9話感想&あらすじネタバレ注意・今は逃げちゃいけない時だと思うんだ、太一(寺尾聰)と健太(相葉雅紀)決意!オヤジはオヤジで決着つけろよ、こっちは俺に任せろ、親子の熱い誓い。

ようこそ、わが家へ9話感想&あらすじ

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

今は逃げちゃいけない時だと思うんだ、倉田家の大黒柱・太一(寺尾聰)と長男・健太(相葉雅紀(嵐))の決意!オヤジはオヤジで決着つけろよ、こっちは俺に任せろ、親子の熱い誓い。


倉田家にガソリンをぶちまけタバコを吸う、倉田家母・珪子(南果歩)の友人民子(堀内敬子)。珪子は背後から民子に殴られ気絶している。間一髪のところで息子・健太(相葉雅紀(嵐))が駆けつけます。しかし、息子が駆けつけたことで民子は更に興奮状態になってしまいます。

「家族で助け合って支え合って、もうそういうのいい加減にしてよ!」

誰もが羨む倉田家に、倉田家でいつも笑う母・珪子への嫉妬でした。

登場人物

民子は旦那が会社で左遷され、民子の前から姿を消したそうです。倉田家の父・太一(寺尾聰)も銀行員であるにも関わらず出向しており左遷と言っても過言ではなく、そんな中珪子は「節約が大変」と言いながら笑っていました。空き巣の濡れ衣を着せて友人に疑われても、泣きそうになりながら最後には乗り越えて笑顔になる。ノーテンキにも見える珪子の笑顔は、本当は珪子の努力で成立してるにも関わらず、民子はそれが気に食わなかったのです。

健太と民子が話をしていると珪子が目覚めます。目覚めた珪子は状況を把握できないも健太を一番に庇います。珪子と健太の一言一句、一挙一動が気に食わない民子はますますヒートアップします。

「あなたのわがままに私の家族を巻き込まないで!」

ライターで火をつけようとした民子を健太が抑え込み、事件解決です。

陶芸教室の講師・波戸(眞島秀和)は盗聴と空き巣の疑いで逮捕されましたが、本当はただの盗聴マニアでした。生徒の家に盗聴器を仕掛けていることを知った民子は波戸を脅し、倉田家の嫌がらせに便乗したりして空き巣を実行させ、更には珪子に罪をなすりつけようとしたのでした。しかし、逮捕された波戸はその事実を自白しませんでした。

民子が捕まった後、波戸は民子の面会に訪れました。波戸は盗聴で薄暗い部屋の中で一人泣いていた民子を知っていました。そして、民子のつくる作品に魅了され惚れこんでいたと告白します。華やかで、どこか壊れそうな危うさがあるけど、触れたら優しさが溢れている、そんな作品は民子自身に似ていたそうです。

「いつかまた、僕と一緒に器を作ってくれませんか。」

あらすじ。

家でそんな事件が起こってるとも知らず帰宅した父・太一。現場検証後に家を片付けていた健太と七菜に事情を聞き母を気遣うも、娘・七菜(有村架純)に「お兄ちゃんの時もそうだったけど、お父さん肝心な時にいつもいないよね。」と言われてしまいます。母は「お父さんは私たち家族の為に外で闘っている」と、いつものように父を庇います。

父・太一の出向先であるナカノ電子部品では、営業部長・真瀬が虚偽で購入したことを装ってた3000万相当のドリルの販売先がイーグル社に決まりました。しかし、その企業の信用調査を行うとここ数年赤字決済、銀行も融資をやめる流れになっているという。案の定、小切手は不渡りとなりナカノ電子部品は3000万の損失を被ることとなった。

太一は事前に社長へ報告書をあげており、社長の閲覧印付で戻って来ていた。しかし、その報告書を何故か太一の部下である高橋がこっそり持ち出していた。実は真瀬が高橋に手を回しており、太一の報告書の内容次第で大事な取引がダメになると会社の将来に関わるからと、社長に回す前に自分に見せるよう指示していました。高橋⇒真瀬⇒社長⇒真瀬⇒高橋⇒太一となっている筈が社長に回っておらず、更にその報告書事態紛失していた為、この損失の責任はきちんと調べなかった太一にあると責任がかぶされた。

しかし、部下の摂子(山口紗弥加)が高橋が挙動不審だったのを目撃しており、すかさず高橋を問い詰め自白させ、ドリルが新潟半導体という会社に納品されている事を突き止めます。おそらく真瀬と新潟半導体、そしてイーグル社がグルになってナカノ電子部品から3000万円だましとったと太一は推理します。そして銀行へ真瀬の個人口座を調べに行くと、会社から手が回されており通常業務以外のことは応えられなくなったといいます。更には銀行より同期であった八木(高田順次)より呼び出しされ、社長より出向を別の人に変えて欲しいという要望があったと報告を受けます。真瀬の不正を暴くことでしか会社に残れる可能性がない太一、八方ふさがりで腹をくくります。

そして、真瀬部長のタバコが「名無しさん」の吸っているHOPEである事に気付く太一。出向が解除されれば嫌がらせはなくなると思うと家族に報告するのでした。

父の報告を聞き、会社が大変なことになっているのではと感じた健太は摂子を呼び出し会社の事情を聞きます。摂子は、「不正を暴く為に一緒に戦ってくれたのは倉田部長だけです。最高の上司です、だから助けたいんです。」と健太に語ります。そして摂子と太一のツーショット写真を撮って会社にFAXした犯人は配送課の平井課長で、平井課長から真瀬部長の指示でやったと証言が取れれば情勢をひっくり返せるのではないかと提案し、健太と摂子は平井課長に直接事情を聞きます。すると、平井課長は摂子の事が好きで、太一と摂子が親しいのを見て会社にFAXを流すと二人が距離を置くのではないかと、倉田家の嫌がらせに便乗したと告白、宛が外れました。

期待する展開。

父・太一の同期の八木は人事部長に昇進するようです。太一と珪子と八木は昔、飲み仲間だったようで、太一はこんなに八木と差がつくとは想像していなかったと、珍しく仕事の件で珪子にぼやくのでした。出向先でも仕事を全うできなかったという太一は、本当にまじめだなぁと思いました。そして何かを決意した珪子は八木に会いにいくのでした。

一方、健太は駅で名無しと思われるニット帽の男を探します。するとそれらしき男性の姿が。男は健太を振り返り顔を確認すると踵を返し逃走。追いかけた健太は胸元もMAの文字のペンダントを目撃するも、階段の上から蹴られ殴られ落下してしまいます。

「全てが終わった今、私はこの物語を書き終えようとしている。」

名無しさんの事件を書籍化しようとしている、円タウン出版社のライター・明日香(沢尻エリカ)はMAのペンダントを付けた男とのツーショット写真を持っていた。

「黒い感情に付き動かされてしまった、愚かな私自身の物語である。」

謎の多い明日香について来週漸く明らかに?!

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感想の感想(ナカノ実験室)。

いやー…隣人トラブルとか多い現代ですが、人間不信になりそうな内容ですなあ。ガソリンをまいてはいけない。最終回は、犯人はヤス的展開もあるんかもしれんね。

…ナカノ電子という文字列は、ナカノ実験室な私には、やはり、穏やかではありませんわ…。