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ようこそ、わが家へ2話感想&あらすじ[ネタバレ注意]倉田家主の太一(寺尾聰)が部下の事務員・摂子(山口紗弥加)と不倫?!太一の妻・珪子(南果歩)と陶芸教室の講師・波戸(眞島秀和)も不倫?!

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

倉田家に嫌がらせする謎の人物を倉田家では「名無しさん」と呼んでいます。倉田家長男・健太(相葉雅紀(嵐))が珍しく正義感を燃やし、電車に割り込み乗車しようとしていた男を止めに入ってうっかり倒してしい、その後の帰宅途中に謎の男に追いかけまわされた日から始まった倉田家への嫌がらせ行為。健太はその謎の男が名無しではないかと思っているが・・・


登場人物

倉田家の主・太一(寺尾聰)が務める銀行から出向しているナカノ電子部品の事務員・摂子(山口紗弥加)は、上司で総務部長である太一の元へ営業部長・真瀬(竹中直人)が不正をしているであろう領収書を次々と持ってくる正義感の強い女性。しかし、夜にはキャバクラで働く謎の一面を持つ。自然と太一&摂子VS真瀬の構図ができあがり、二人で食事に行く機会ができる。二人で食事をしている所を盗撮され、会社に大量にFAXが届きます。

太一の妻・珪子(南果歩)が通う陶芸教室の講師・波戸(眞島秀和)は珪子に執心しており明らかに贔屓している様子。しかし、天然キャラの珪子は波戸の行動に何も気づいていない様子。名無しさんから届いたFAXも、珪子が電話番号を電話帳に掲載してしまっていたので簡単に番号を知ることができたようで、珪子は世間知らずのお嬢様感が強い。そんな珪子を食事に誘い、自然と手を握る波戸。その現場を盗撮されてしまいます。

あらすじ。

傷つけられポストに入れられていた子猫は倉田家で飼うことになりました。通報後駆けつけてくれた木下巡査(夙川アトム)は倉田家の人々にたび重なり嫌がらせを受ける心当たりはないか尋ねます。長男・健太は例の謎の男ではないかと思うと、初めて家族の前で話しました。家族は同僚や元カレが犯人ではないかという微かな思いは吹き飛び、全員がその謎の男が犯人だと思い込みます。

父・太一が出社すると、家に嫌がらせを受けていることが会社中にばれていました。そして、また部下・摂子が怪しい領収所を太一の元に提出してきます。配送課の平井課長が申請している毎月同じ店で支払をしている8万の接待費について、配送課が接待をそんな頻度で行う筈がないと疑う摂子、接待しているとされている企業に確認すると接待を受けていると証言があるも、利用しているお店に確認すると来ているのは平井ではなく真瀬だという証言が取れる。平井や真瀬に事実確認を行う前に調査をし証拠をつかむ為に、太一と摂子は二人でそのお店に食事に行きます。すると、その店では領収書の割り増しをしていました。さらに店内には真瀬の名前がかかれたボトルが。

平井は過去に発送ミスをしており、その際事態をおさめたのが真瀬であり、更に真瀬は平井を課長に推薦していた。その恩もあり、平井は真瀬が飲食で使用した領収書を接待費として処理していたのである。

太一と摂子は平井に事実を確認しに行きます。平井は「事実を社長に話してきます。倉田部長は報告書を作成してください。」とだけ言って社長室へ。その後、真瀬も社長室に呼ばれ、最後に倉田が社長室へ。すると社長は報告書に対して「そんな事実はない」と返事をするのでした。平田が接待費として挙げた費用のは1/2が接待費、1/2はアルバイトに対する慰労会費用だと言う。太一は「社内の人間同士の飲食費は経費として認められない」と不正を主張するも、少し前に配送課でリストラがあり人員は2/3になったにも関わらず仕事量は変わらない為アルバイトに無理を強いているので気持ちは理解できると平井を擁護する社長。気持ちの話ではないと言っても、中小企業は人間同士の結びつきが一番大事だと話をそらされてしまいました。事務所に戻ると真瀬も平井も怒っており、平井は太一に謝罪を求めました。事実を明らかにできなかった太一は謝罪せざるを得ず謝罪します。太一は摂子にも不甲斐ない上司で申し訳ないと謝罪します。そして二人で再び食事に行ったところを盗撮され、翌日会社にFAXで流されてしまいます。

健太は記者・神取明日香(沢尻エリカ)の円タウン出版社を訪ねる。そこには編集長の蟹江(佐藤二朗)がいて、健太を面接に来る予定の人物と間違えて対応していた。そこへ明日香が戻って来て編集長に事情を話した。健太の話を聞いた編集長は健太をデザイナーとして雇う代わりに事件を調査し記事にしようと提案する。仕事がない健太は流れに乗せられ就職することに。就職祝いに母・珪子に鉢植えを買って帰りました。

健太の母・珪子は夫・太一から夕飯は食べて帰るとメールが入った為、陶芸教室の講師・波戸に誘われて食事に行くことに。波戸は話に夢中になり珪子の手を握る、その瞬間を盗撮されてしまい、写真は倉田家に届けられ健太が偶然手に取り、ひとまず自分の胸にしまいます。

健太は父・太一に24時間録画できる防犯カメラを購入しないかと提案します。父は10万という価格に尻込みしますが、健太はお給料を前借し防犯カメラを設置します。カメラは明日香のアドバイスで外から見えない所に設置、設置中は明日香が周辺に誰かいないか見回りをしました。設置が終了し明日香を送る途中、健太の妹・七菜(有村架純)を見かけます。すると、七菜の元カレ・辻本(藤井流星(ジャニーズWEST))が現れ七菜に話かけます。どうやら待ち伏せしてた様子で「どうだった?アナウンサー試験。受かってるといいね。」と話かけてくるのに対し、七菜は「もう私のこと付けたりしないで。」と気丈に対応します。

その翌朝、健太が母にプレゼントした花がまたもや荒らされていました。防犯カメラを確認するとそこには・・・


期待する展開。

犯人候補の背景が次第に明らかになってきます。

倉田家は、優しい父と長男、穏やかな母、自由奔放な妹という絵に描いたような幸せ家族で、ここから家族が崩壊していくのかなとは思うのですが、まだ候補にあがっていない登場人物が次々に候補に挙がって全員が疑心暗鬼になっていってほしいです。


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感想の感想(ナカノ実験室)。

すごいベタなことを考えると、家族の中に犯人がいて、ヤスなんじゃないか…と思えるけど、どうなんだろう?だとしたら、すでに伏線的演出はありそうに思えるが…?