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ようこそ、わが家へ8話感想&あらすじネタバレ注意・狙われた倉田家の母・珪子(南果歩)!二人目の名無しさん、動機はフラれた腹いせかはたまた嫉妬か。

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

健太(相葉雅紀(嵐))は、安定した仕事もなくずっと母には心配をかけてきました。そんな母を、こういう時ほど守りたいと思う健太。前回第一の名無しさん、七菜の友人である万里江(足立梨花)に刺された健太、臆することなく第二の名無しさんの調査を続けます。

登場人物

倉田家の母・珪子(南果歩)は爆発天然キャラでいつも笑顔で明るいイメージです。どんな事があっても、家族に心配させまいと明るく振舞い笑顔でいようと努力しますが、あまり器用なタイプではない為周囲には無理をしているとすぐバレテしまいます。それでも健気に明るく振舞う様が、今回とても可愛いと思いました。

父・太一(寺尾聰)は本当に母想いで、天然満開の母の言動に全て誠意をもって応えます。ある意味天然に天然で応えているようにも見えます。仕事も大変なのに家族への配慮を決して忘れない、そんな懐の深さを感じながらも天然キャラという、癒し系の中の癒し系だと思います。

あらすじ。

健太の復帰祝いをしている倉田家に警察が来訪、母・珪子に任意同行を求めます。健太の同僚で記者の明日香(沢尻エリカ)が機転を利かせ、任意であるなら家で事情聴取もできるし断ることもできるとアドバイス、珪子は折角来て下さったんだからと家で事情聴取を受ける事にします。

珪子の通う陶芸教室の生徒・中島さん宅に空き巣が侵入、そこには珪子が陶芸教室の講師・波戸(眞島秀和)にもらったブローチと、珪子の指紋が付いたペットボトルが残されていたという。陶芸教室の生徒の家に空き巣が入る事件は今までも数件あったようで、警察は身内の犯行と調査を行っていた。そこで物証が出てしまったため、珪子に事情聴取を行う運びとなった。しかし、ブローチは既に波戸に返した珪子、身にも覚えがない為慌てふためくばかり。家族も、万一母が犯人ならばとっくの昔に捕まっているだろうし、今回に限って証拠が出そろうのが不自然だと主張。誰かが母をはめようとしている、または母が狙われている。家族にはそんな確信が芽生えました。

波戸に直接ブローチの件を確認しに行く健太と明日香、波戸はブローチは車に置いていたが鍵をかけ忘れていていつの間にか無くなっていたと証言。

一方、家には陶芸教室の主婦友達が集まって珪子に真実を確認しようとしていた。母は身に覚えはないことを伝え、自分の指紋のついたペットボトルが見つかって驚いていると、警察が公開していない情報を発言してしまい墓穴を掘っていた。今回の被害者である中島さんは12万円とお気に入りのジュエリーボックスが盗まれたことで大変興奮しており、一旦は帰るもその後引き返してきて「どろぼう」と書いたメモを1枚玄関に貼るという可愛い嫌がらせをしているところを防犯カメラに捉えられてしまいます。

またまた一人で調査を開始している健太を心配する妹・七菜、明日香に健太を助けてもらうようお願いします。健太は中島さん宅に盗聴器があり、盗聴器で中島さん宅に誰もいない時間を狙って空き巣に入ったのではないかと推測し、中島さん宅に盗聴器を確認しに行きます。案の定、置時計の中に盗聴器を発見。何とその時計は、陶芸教室の最初の生徒に波戸講師がプレゼントした時計でした。

波戸が犯人と確信した健太、波戸が盗聴している現場を押さえ、警察は波戸を逮捕しました。波戸は空き巣を常習的に行っており、珪子にはフラれた腹いせに罪をなすりつけようとしたと証言している様子。珪子の空き巣容疑は晴れました。

窃盗と盗聴は波戸が犯人だとわかり、残るは花壇荒らしと子猫をポストに入れ、いたずらFAXを送ってきた犯人。そして、見落としてはいけないのは、珪子と波戸がCAFEで二人でいる写真を撮ってポストに入れた犯人。明日香は波戸意外に珪子を付けていた人がいることを示唆します。

明日香は珪子に波戸とお茶したことを知っている人がいたかそれとなく確認します。すると、教室の友達の民子(堀内敬子)の名前があがる。早速、健太と明日香は民子の家を訪ねるも、電気は消えており留守の様子。しかし、ベランダの洗濯物は女物ばかりで旦那の気配はない。

また別の日、昼間に民子の家の側を通ると警察官が立っている。健太が何かあったのかと尋ねると、お皿の割れる音がして通報があったと言う。家の人は不在で、庭が散らかっているからたんなる夫婦喧嘩だったんだろうとのこと。健太が庭を覗くと、そこには中島さんがたいせつにしていたジュエリーボックスが。健太は即座に母・珪子に電話し、民子の連絡先を教えて欲しいと言います。しかし母は「民子さんなら今家にきてるわよ」と応えます。そして次の瞬間、背後から珪子は頭を殴られました。健太は家へと急ぎます、そして民子は倉田家にガソリンをまき珪子の側でタバコを吸うのでした。

期待する展開。

主婦友達が家で騒いで帰った後、珪子は落ち込みへたり込んでいると家の電話が鳴ります。恐る恐る出てみると、父・太一でした。仕事中にも関わらず、携帯に電話したのに珪子が出ないことを心配して家の電話に電話した様子。

「私は大丈夫だからお仕事頑張ってね」

半泣き状態にも関わらず、笑顔でそう言う珪子は健気だなぁと思いました。実際父の会社でも大きな問題が起きようとしています。倉田家の家族は自分がいくら大変でも家族を心配できる仁徳者揃いで、本当に理想の家族です。

友人からの嫌がらせから解放されたばかりの妹・七菜も、静岡のTV局の面接を受け二次面接を突破しました。

少しずつ、1件ずつ片付けて、幸せになって欲しいとついつい応援してしまいます。

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感想の感想(ナカノ実験室)。

…ガソリンとタバコて…。次回は、何人か焼け死ぬんじゃない?下手こいたら…。