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ようこそ、わが家へ4話感想&あらすじ(ネタバレ注意)名無しさん、傷害暴行行為?!盗聴器発見!健太(相葉雅紀(嵐))と明日香(沢尻エリカ)の距離も縮まる??

ようこそ、わが家へ4話感想&あらすじ。

※この記事は友人の、かづちやえから寄稿されたドラマ感想です。

名無しさん、更に傷害暴行行為に及ぶ?!皆が皆名無しさん、家の中から盗聴器発見!ついでに健太(相葉雅紀(嵐))と明日香(沢尻エリカ)の距離も縮まる??


「素性がばれなきゃ何やってもいいって思ってるんですよ」

おばあさんの荷物に自転車を接触させておばあさんを転倒させてしまう若者、謝罪もせず罵倒する若者の姿を見て、明日香は果敢にも「謝るべきじゃないですか」と引きとめて注意する。しかし、若者は振り切り暴言を吐いて走り去ります。

素性がばれなければ他人にどんな評価をされても痛くもかゆくもない人が増えていて、そんな人は皆名無しさんだと言う健太。名無しさんが複数犯である可能性も・・・と深読みかもしれません。

登場人物

名無しさんから狙われてる倉田家はどんな状況下でものほほんとした幸せ家族の雰囲気が充満しています。ムードメーカーは母・珪子(南果歩)で天然ビックリキャラです。更にそのキャラクターを懐広く包み込むのが父・太一(寺尾聰)。母の賑やかさに賑やかさを重ねる明るさと鋭く軽やかな突っ込みを兼ね備える妹・七菜(有村架純)。父の優しを受け継ぎ少し頼りないところはあるけど家族の事を一番に考える兄・健太(相葉雅紀(嵐))。この四人は次第にエスカレートする名無しさんのストーカー行為の中、通報した警察官からの取り調べの時ですらところ構わず発揮されます。反面、父と息子は家の外を二人で見回りしながら、母と娘に怖い思いをさせたくないと語り合い、二人で守ろうと決意します。

もし、万が一、私が当事者でいたならば毎日が不安で同じように家族で笑えるだろうか・・・と思うと、素敵な家族だなぁと思います。

太一が銀行からの出向で勤めているナカノ電子部品の営業部長・真瀬(竹中直人)はお金に異様な執着を持ち、その事に関して徹底した狡猾振りで全く悪びれた素振りを見せません。総務部の派遣社員・西沢摂子(山口紗弥加)は真瀬の不正を暴こうと総務部部長である太一とレシートなどを元に幾度となく暴こうとするも口裏等を合わされ敗退。就業規則に反しアルバイトしていた摂子は店で真瀬と遭遇し弱みを握られ、真瀬はやりたい放題できるような状態に・・・

あらすじ。

先日、健太の勤め先の編集長と同僚の記者でストーカー調査を手伝っている明日香(沢尻エリカ)と三人で酔った(編集長ご贔屓のお店)熟女パブマダムジョセフィーヌで、健太は真瀬部長に摂子が脅されている所を目撃する。その写真を父・太一に見せて知り合いかどうか尋ねる健太。

太一は翌日会社で摂子に就業規則を破ってアルバイトをしている理由を尋ねます。摂子のようにきちっとした人間が就業規則を破るなんて余程の事ではないかと心配すらする太一に、摂子は母の介護費用の為に派遣のお給料だけでは生活できなかったと告白します。太一は真瀬が社長に直訴してしまうと自分一人の力じゃ庇いきれない、でも、二人で力を合わせてこのピンチを乗り越える方法を考えてみないかと提案します。

摂子が提案した策は本当に見事なストーリーでした。営業部で作成した小冊子4万部の製作費200万を、実は100部しか印刷せず真瀬部長にキックバックがあったのではないかという一件について。何か嗅ぎまわっていると危険察知した真瀬は熟女パブマダムジョセフィーヌへ来店し摂子を脅し内容を聞き出します。真瀬は摂子に「キレる頭で言い訳を考えておけ」と命令し、更に倉田太一にはばれている事を隠しておくよう命令します。営業会議にて真実を聞き出そうとする太一、倉田は摂子を会議に呼び出し誤解だったと証言させた上で、摂子から太一に報告が行っていないのはおかしいと報連相の不備を指摘します。しかし、太一は更に熟女パブマダムジョセフィーヌの領収書を提示し、真瀬が接待で使用していると報告を受けていますが接待では使用せず、就業規則を破ってアルバイトしていた摂子と会っていましたと例の写真を会議で提出します。すると摂子が就業規則を破ってアルバイトしていた事を謝罪し、更に真瀬部長は接待で店を使用していたと証言します。そして、証拠の写真は接待後に真瀬が真摯に自分の境遇について相談にのってくれていたところだと説明したのでした。太一は摂子に合いの手をうち、真瀬部長は何と?と聞くと、摂子は「君はわが社にどうしても必要な人材だ、理由も理由だし人情家の社長ならわかってくださる筈だとおっしゃって下さいました。」と報告します。太一は真瀬に自身の部下のことでお手を煩わせてしまったことを謝罪し、更に社長に采配を求めます。真瀬部長と私に免じて温情溢れる采配を・・・

摂子はアルバイトを辞めざるを得ませんでしたが、ぐぅの音も出ない真瀬とはこれで対等な立場に持ち込むことができました。

健太は明日香に名無しのストーキング行為が悪化していることを報告し、二人で何故短時間でそこまで手の込んだ嫌がらせを実行できたのか考えます。健太は家族のスケジュールを把握するには盗聴器しかないとひらめき、明日香の提案で即探知機を購入。家族不在の時間帯に探知機で調査します。リビングに2個発見、撤去はせずあくまでそのままにしておきました。

私は調査時に持ち出していた母が陶芸教室の講師・波戸(眞島秀和)からもらったブローチを持ち出していたことが気になりました。

お風呂場に撤退して作戦を練る健太と明日香、その時母が急に帰宅し、風呂場の二人を発見してしまい明日香を恋人と勘違いして完全に舞い上がってしまいます。そこに妹・七菜まで帰宅し大騒ぎに。そのまま明日香は倉田家で夕飯を頂きます。そしてリビングに盗聴器があるままで事件について話出します。金品が目的でないのなら、ストーカーである名無しさんが欲しい情報は個人情報かもしれません、昔使用していた携帯や皆さんのスケジュールなど・・・家族全員食事の途中にも関わらず急いで自身の昔の携帯を確認しに行きます。母、父、健太はありましたが七菜の昔の携帯がありませんでした・・・

その後、また家から5万消えました。そして、七菜の携帯にも異変が・・・
そして、明日香が陸橋の階段で背後から誰かに突き飛ばされ・・・!

期待する展開。

第二話で登場したナカノ電子部品配送課の平井課長が屋上で初勝利を祝う太一と摂子を目撃している姿が。落ち着くかのように見える社内のごたごたも、まだまだまた何か波乱の予感です。

そして、盗聴器があるとはいえこそこそ話す健太と明日香の距離が近い!完全に尻に敷かれるパターンで何だか不釣合いに見える二人ですが、距離が近いです。ここでも何かを期待したいところですが、明日香も名無し候補ではないかとも期待しています(笑)

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健太と名無しさんの捜査をしながら取材をしている記者・明日香が所属する円タウン出版社の編集長・蟹江秀太朗(佐藤二朗)、興味のある話しか聞かないマイペースな編集長。編集長が通う熟女パブには「シルビア」という名前で働くナカノ電子部品社員・西沢摂子(山口紗弥加)がいた。

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感想の感想(ナカノ実験室)。

名無しは複数いそうだし、主人公以外が全員そうだったら、超展開だな。エンディングでタモリさんがいるパターン。疑心暗鬼から、家族で相互監視とかになっている可能性もありそうだけど…。