以下のニュースが話題になってました。
- ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130801-OYT1T00277.htm - 2ちゃんねるでも(やっぱり)話題なってました。
- 痛いニュース(ノ∀`) : ナイフで脅した小6の頭叩いた校長処分…退職 - ライブドアブログ
はてなブックマークでも、2ちゃんねるの抽出されたレスでも「なぜこの処分だ!」という意見が溢れているみたいです。しかしながら…。「ナイフで小学校に持ってきても体罰以外の解決策を考えるべきだったでは?と思えます。
危険物を持ち込んだ重大性から考えると、暴力が出るのも仕方ないようにも思えるのですが、それでも、体罰はいかんと思うのです。やった行いの罪は痛さで知るのか?言葉で知るのか?家族を巻き込んで、徹底的に糾弾するとか、親からの叱責があるとか。
それで、もしも、効果がなくて、同じことが繰り返されるなら、今度は、警察などのお世話になればいいのじゃないか?と思えます。
体罰を全面否定するのも難しいですが、肯定の先には「どの場面だと殴っていいか?」と、個人の裁量で決めるには難しい問題があると思うのです。
体罰に関して書いた記事まとめ。
以前、はてなダイアリで『体罰』に関して記事にしていました。関連記事として表示させる用にローカルにメモしていたのですが、これを機会に一気に表示させてみます。そして、今後、体罰に関して書くことがないことを願って。
私は、家族間でも一応、体罰はいけないと思っている。兄貴が殴られていて、私は殴られてないけど、殴られている光景とかを見ていて、一つのトラウマになっているかもしれないな。
体罰と職場、労働の適正の話かな?(SNS型ナカノちゃんねる実験) - 伝外超スデメキルヤ団劇
暴力が伴う体罰に関しては、これまで反対の立場を唱えていたけれど、ただ一つ危惧する部分がある。それは世の中に蔓延している暴力や『痛み』に関すること。
体罰が社会からなくなることで危惧する一つのこと(SNS型ナカノちゃんねる実験)。 - 伝外超スデメキルヤ団劇
かづちやえ 2013/03/11 [22:08]
甥っ子へ最近よく注意するんです。「自分の感情任せで人をたたいてはいけない。」と。暴力っていろいろあると思うんです。甥っ子の件で話をすると暴力というのはヒーローも使うわけで、それ自体完全否定って難しいんです。
体罰と家庭などコミュニケーションの話(SNS型ナカノちゃんねる) - 伝外超スデメキルヤ団劇
大阪で起きた体罰と入試停止の問題の記事への反応みていると・・・。少なからず、中学浪人をさせてでも入試を中止して、募集を停止すべき!という橋本市長に賛同する意見があるのだが…。
体罰を嫌う正義の氾濫に関して(SNS型ナカノちゃんねる実験)。 - 伝外超スデメキルヤ団劇
また、社会的なテーマになっているけど、教師と生徒間の暴力が『体罰』という言葉に置き換わっていることは、問題だと思う。すごく極端に考えると、教師が殴れば『体罰』、街中のおっさんが殴れば『通報』みたいな感じはあると思う。
教師と生徒間の暴力が『体罰』という都合のよい言葉に置き換わっていること(SNS型ナカノちゃんねる)。 - 伝外超スデメキルヤ団劇