マサチューセッツ工科大学の巨大計算機の中で、ビデオゲームというものが生まれた。一番はじめのビデオゲームは、テニスだった。テニスの模倣だった。ブロック崩しの自機バーが、右端と左端にあって、2人のMITの大学院生が、互いにボールを打ち返し合う。それがはじめのビデオゲームだった。そうだよ。
確かに、そうだよ。その時点では、ビデオゲームはソーシャルゲームだった。1人ではプレイ出来なかった。1人の人間が、他の人間に笑顔で語りかけ「遊ぼうぜ」と言って遊ぶものだった。2人のプレイヤーは人と人との関係で結ばれていたし、遊び終わった後も結ばれ続けていた。それが強い繋がりであったか、弱い繋がりであったかは知らない。とにかく、赤の他人ではなかった。2人は繋がっていた。お互いはソーシャルな関係だった。
ソーシャル死ね。ソーシャルゲーム死ね。ゲームを返せ。ゲームから出てけ。 - 真性引き篭もり
ソーシャルゲームと言えば、オンラインのものだと思っていたけど。
そう考えたら、ファミコンの4人大戦とかも面白かったな。
それから、ずっとゲームは面白くなってきたのだけど、そう思っていたけど、どんどんと1人でやるようになった。
高校の時は、友達とぷよぷよをやっていたのだけど、ソーシャルだったんだな。
大学でも、後輩とぷよぷよをやったのだけど、ソーシャルだったのか。
最近は、あんまり、ゲームもやらなくなったけど、ソーシャルゲームの方が面白かったような気がする。グラフィックとかは、別に、ファミコンぐらいで良いから、オンラインで、「くにおくん」とか、できたら、かなり、楽しい感じがする。
ソーシャルゲーム万歳。もこみち。