ニセコイがラブコメ枠に確定するまで、それはまるで、群雄割拠のような状態であった…。
鏡の国の針栖川(叶恭弘)全3巻打ち切り最終回。
2011年31号から2012年11号の連載。物語は、ちゃんと完結してますが、3巻という短さは、打ち切りでしょう。しかし。制限ありまくりの設定は、そもそも長期連載は狙ってなかったのかも…?
新連載の感想。
カラーページ初っ端からのパンツは、度肝を抜かれました。最初からエンジン全開だぜッ?!連載当初のカラー扉にも主人公の二人と、里美真桜さんの女友達の三人がおります…。男のサブキャラの主要になる人はいないのか…???
鏡の国の針栖川(叶恭弘)はお色気枠でござった~ジャンプ感想2011年31号①
ダブルヒロインの二人目。かなり切ない。本当は、もっともっと色んなヒロインが出てくる予定だったのかも…。
最終回の感想。
主要となるキャラが3名だった…というのは、コンパクトで良かったかも知れない。
鏡の扱いに関して、鏡先生(おばちゃん)に返しに行く…というのは、概ね予想通りでしたが、ラブミラーの存在にフォローが入ったのが、何か、良かったです。「命を救った」という事実は、改めて気付かされました。
次号後日談?鏡の国の針栖川#END『リスタート』(打ち切り最終回)ジャンプ2012年10号感想1
未収録エピソードがある…感想や思い出。
…。
最後のダイアログを信じるなら、なんと、コミックス未収録!とのこと。な、なんたる。いや、今回、番外編が掲載されたのは、コミックスになる際の「ページ数調整なのかな?」と思ってたのですが・・・。
コミックス未収録!鏡の国の針栖川・番外編『玉造リターンズ』エロ過ぎ!ジャンプ感想2012年11号1
まぁ…本編では意外とできなかった暴走っぷりの話でした。たぶん、打ち切りが早期に決まらなければ、お色気回がめじろ押しだったんでしょうねえ。
しかし、コミックス未収録であるなら、なんで掲載されたのだろうか?…という。ジャンプは、もちろん、残ってますが…。
ちなみに、今は何度かの読切を経て、ジャンプ+で「キスデス」を連載中。とても、マイペースな感じで進んでいます。コミックスは、売れておるのだろうか…?
キスデスが好評連載中(追記)。
鏡の国の針栖川は、短期連載に終わりましたが、ジャンプ+で始まったキスデスは、隔週連載で、ページ数も少なめで、じわじわと続いております。
ストーリー的に終了がバチっと決まってそうなので、安心して読めます。
美少女の敵キャラと戦いつつ、お色気シーンも満載で、SF的要素もあり、最初から凄惨な展開で、人間と宇宙人の心理的な綱引きなどが、面白いです。
おそらく、叶先生は、一人で制作されているのじゃないか?と思えますが、ジャンプ+ならではの連載形態なんじゃないかな?と思うわけです。