この頃のジャンプは、打ち切りが激しい。
無刀ブラック(野々上大二郎)全2巻打ち切り最終回。
2013年25号から2013年36号の連載。全12話とめちゃくちゃ短いです。柔術、合気道のマンガでしたが、後半の鬱展開は、短期打ち切りはもったいなかったな…。
新連載の感想。
新連載、巻頭&表紙で野々上大二郎先生の『無刀ブラック』が登場です。読切の時は徒手空拳の謎の武術…というイメージが残っていたのですが、合気道、合気柔術のマンガだったようですね。
無刀ブラック第1話「春」合気道(柔術)漫画?黒月流がカッコ良い…ネタバレ注意!ジャンプ感想25号2013年1-1
思い出してみると、第1話のキャッチーさが弱かったのかな?と。大人×少年というBL要素は、一部の読者は悶えていたと信じたい。
最終回の感想。
なんというか、打ち切り…ですね。全12話というコミックス2巻には見合わなく、また1冊にするには多い話数は…そうとしか考えられないな…と。
打ち切り…無刀ブラック第12話「道が繋がる場所」コミックスで最終回…だと…!?ネタバレ注意!ジャンプ感想36号2013年20
コミックスを買ってない人は、ここまでしか知らないですが、2巻には描き下ろしがあります。
描き下ろしがすごい!感想や思い出。
読んでのお楽しみ。連載版で未解決と思いきや、だいぶ違う話で、無刀ブラックとは違う読切があるのですが、それとの関係が…。
全12話で終わっちゃったので、物語の大部分が槍使いとのバトルになったり、急激に主人公の暗部が出たり、頭のおかしい兄と家族が出たり、後半は怒濤の展開でした。
ぶっちゃけ、青年誌の方がよくない?とも思えますが、野々上大二郎先生の次回作が、とても楽しみなのです。
最近、ジャンプ+で読切がありました。
いきもの生態観察バラエティー ぼくらはみんな
少年ジャンプ+
これ、かなり面白かったから、連載にならんかなー…。
読切版の感想。
スプリングスペシャル!!春の4連ゴールデン読切シリーズ第3弾!!月夜が照らす修羅の道!!暗闘活劇読切47ページ!!ということで、野々上大二郎先生の、『無刀ブラック』です。ちょっとだけ、亜城木先生っぽいタイトル?とか思いました。
無刀ブラック(野々上大二郎)…月に代わってお仕置きです!ジャンプ感想2012年20号2