今日のひとこと
ロマンシング・オレは好きだったぜ。武士沢レシーブ(うすた京介)全2巻・歴史的打ち切り最終回。
1999年18号から1999年40号の連載。全2巻で打ち切りですね。「セクシーコマンドー」でエポック・メイキングしたのに、次の作品は打ち切りとは、ジャンプは今も昔も厳しい。
しかしながら、その最終回ときたら、ギャグ漫画の打ち切り最終回芸に一石を投じたと思う。
(ジャガーさんの最終回も似た雰囲気があったけど)。例のあの最終回は、実際の構想だったのか?アドリブだったのか?どっちだったのかな…?
感想や思い出。
私はギャグだけじゃあなくて、シリアスな雰囲気もある感じが好きでした。武士沢がトリ王子に「今は負けるけど、次は腕をもぐ」みたいなことを言う敗北のシーンが熱かったです。
あと、人類とゼリー(敵)は本当に戦う必要があるのか?など、真面目な戦隊ヒーローモノなどにありがちなテーマのようなモノも好きでした。
…多分、うすた京介に求められていたのが、そういうのじゃなくて『ギャグ』だったから、打ち切りになったのだろうけど…。
こんな短篇集もありますた。あと、Wikipediaから以下のツイートへのリンクが…。
正直言うと何にも考えてなかったです RT @___jun_: @k_usuta うすた先生!ずっと気になっているのですが、武士沢の頭部には何か秘密があったんでしょうか?常にヘルメットなのと、2巻でトリ王子が武士沢のヘルメットを取ったときの描写が意味深で…
— うすた京介 (@k_usuta) 2010, 4月 26
マジかよ…。長年の疑問が、今日解けたよ…。