大学院卒ニート、しやわせになりたい。

働かないで、アフィリエイトとか、ユーチューバーで幸せになりたいです。

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ジャニーズ事務所の記者会見を見て…僕のソーセージ「命ということ」のパロディ小説を書きました。

東山紀之さんの記者会見の様子は、とても芝居がかっていた。雰囲気たっぷりだったけど、話している内容はグダグダだった。ちゃんと稽古した?想定問答した?と思わずにはいられない。

キャンセルカルチャーなんて言葉があるけど、僕らが生まれてから、ずっとキラキラしていたアイドルの世界が実はどろどろ、ドロヘドロだったというのは、ショッキングではある。

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ルックバック・ルックバック・イン・アンガー

小説をお読みいただく前のお願い。

作中には、架空の精神病にかかったキャラクターが登場しますが、実在の精神病に対する偏見や差別を助長しようとする意図はありません。

また、作中には、作中の世界においては架空の精神病という設定で『統合失調症』という病名が出ます。実在の病名なのですが、フィクションの世界観の中でのフィクションという表現であり、現実の統合失調症に対する差別や偏見を助長しようとする意図はありません。

作中に登場するキャラクターは、あくまで架空の精神病を罹患しております。重ねてになりますが、実在の精神病に対する偏見や差別を助長しようとする意図はありません。

また、この小説はジャンププラスで公開された藤本タツキ作『ルックバック』のオマージュ作品です。一部、台詞や表現、用語の引用を行っておりますが、出典は以下のハイパーリンクとなります。

  1. ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ+
  2. 藤本タツキ先生の『ルックバック』作品内の表現を修正、主に凶行の犯人の言動が"無敵の人"となる - Togetter


『統合失調症』という言葉を小説内に登場したのは、作品公開から現在に至るまで、『ルックバック』を表現する上で、外すことのできない重要なキーワードであると考えたためです。

また、この小説はフィクションであり、実在の人物、事件などとは一切関係ありません。

以下から、小説本文となります。

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コロナを題材にした小説をはてなインターネット文学賞に投稿したのでブクマとかよろしこおながいします。

はてなインターネット文学賞は、ネット上での反響も審査に入るみたいなので、私のような弱小ブロガーには、不利だと思うので、このブログを読んでる人とかは、ブクマしてくれてええんよ。

これです。

kakuyomu.jp

「コロナ」とは書いてないけど、コロナを題材とした小説を投稿しました。ちょっと前に書き上がっていたのだけど、推敲に時間をかけたり、惰性で投稿が遅れたりして、その間に色々なことがあった。

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【誰得】独身男の考える子供が死ぬ小説【めちゃめちゃフィクション】

このブログ記事の内容は全てフィクションです。実際の事件、人物などとは関係ありませんし、偶然似た事例があったとしても、それを毀損しようという目的はありませんし、私は絶対に責任をとりません。

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【小説投稿サイト】カリビアンヨム(通称カリヨム)でHatenaグループで消えた下ネタ小説を再投稿しだした【読んでください】。

かつて私は、はなてに置いて、今は消えたグループ日記で下ネタ小説を書いてました。グループの名前は、瓶投げ部。

グループ機能(昨日ではない)が死んだ時に、日記のデータは輸出ポートしていて、パスコンの中では眠っていたわけですが、先日、ジャンププラスで話題になった『ルックバック』に触発されて、過去の創作熱を燃やして、過去に書いていたモノの修正を始めたわけです。

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届かなかったIDコール。

拝啓 id:sasuga8 様へ。


お元気ですか?私は元気もりもりです……と言いたかったのですが、日課だった珍棒磨き、夜の土俵入りの回数も減り、性的な衰えを感じる秋であります。

さて、現在、はてなでは30周年ということで「インターネッツ文学発掘掘削堀り堀り発展場大賞」なる催物が行われてますが、かつて、はてなグループにて、「ぶっ叩き部」をやっていた我々も、この熱いムーブメントに乗っかかるべきなのじゃないか?と思いました。

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インターネット・イズ・マイン(はてなグループサルベージ:DATE: 08/16/2008)

 いつものように、VIPの転載ブログを流し読みをしていたら、ディスプレイの裏の壁の一部がパコっと外れて、おっさんが覗いていた。「やべっwww」と言って、おっさんは、ぴょっと隠れた。暫しの沈黙。

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小説・何でも修理してくれる3Dプリンタ~ダン・シャーリーからの素敵な贈り物3。

ほとんどの道具は生物の肉体の延長線上にある。ナイフは、爪や牙を強化したものでる。トンカチは肉体の硬質化と言えるし、ノコギリも……甲殻類などにはギザギザがある。様々な道具がある中で、ただ一つの例外は車輪だと言う。車輪を持つ生物はいない。車海老も、車輪は持っていない。

そんなことを目の前にいる、足がミニ四駆のタイヤ・ホイールとなったネズミを見ながら思い出した。私が黙って見つめていると、ミニ四駆ネズミは、モーター音とともに逃げていき、夜の闇に消えた。

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小説・何でも買い取ってくれるセールスマン~ダン・シャーリーからの素敵な贈り物2。

とある小説家に関してのオンライン企画に参加したことがある。小説家に質問を送り、採用されるとお返事が返ってくる。そして、その質問と回答が選りすぐられて、一冊の書籍になる。

私は「若者の車離れ」に関して質問をした。お返事をもらいたい願望が強すぎる質問だが、その小説家は、車離れには詳しくないと前置きした上で、「最近の車は箱が走っているみたいだ」的なお返事をくれた。今思えば、私の兄が乗っていた車というのは、まさに、箱が走っているような車だった。小振りで、小回りもよくて、きっと燃費もよくて、荷物も運べたんだと思う。


「ええ!?こんなものも買い取ってくれるんですか?」

「買いますよ~何でも買います。世界には、珍しいモノが大好きな人もいるんですよ。買います。買います。」

ダン・シャーリーという神様の使いだと言うセールスマンは、本当に何でも買い取ってくれた。値段は、まあ、そこそこなんだけど、このご時世、モノを捨てることにお金がかかったりするんだから。このセールスマンには、本当にいろんなモノを買い取ってもらった。いろいろなモノを。

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小説・なんでも溶かして固めてくれる畑~ダン・シャーリーからの素敵な贈り物1。

スパゲティを茹でるとき、捨ててしまう茹で汁のことを考えてしまう。大学生の頃、年上だけどサークルで同期だった奴が、「お酒はお尻から飲むのが一番酔うよ!」とか、「ナチスはすごいんだよ!人間から石鹸を作るんだ!」とか言っていたことも思い出した。あまり勉強はしなかったけど、いちおう農学部を卒業した私は、最近は少なくなったが、環境問題などにも、思いを馳せる。

ただの貧乏性かもしれない。スパゲティの茹で汁は、コンソメスープにしたりしていたが、やがて、最初からスープスパゲティを作るようになった。茹で汁を100%捨てないという料理には、「うへぇ」という知人もいたが、少なくとも味には問題ない。そんな知人とも、ある時から会わなくなった。

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【メルカリ小説】ご近所さんの青春の漫画雑誌を引き取ったわけだが・古新聞を出品したら飛ぶように売れてわろた2話

「タンスの上とかにね。ずっと置いてたんやけど、この際、捨てることに決めたん。いつまでも捨てられへんでしょ。」

「分かる分かる。」

「でも、読み返してみると、青春やったなーって。」

「私も、赤毛のアンとか。実家から持ってきたの、ずっと読んでたわぁ。」

秋になって役目を終えた、ベランダの家庭菜園の土をいじっていたら、ご近所さんの話が聞こえてきた。思ったほど育たなかった、ゴーヤやキュウリの枯れた葉やツルを細かく刻んで、土の中に混ぜる。どれくらい効果があるかは分からないが、肥料になってくる。

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