台に残った痕跡。
最近は控えるようになったのですが、パチスロをしにいく前日は下見をしてました。20スロで勝負に行く時は、特に狙い台の島などは雰囲気込みで見ていました。気さくな店員さんが「明日は、○○ですよ」とか声かけてくることもありました。
下見の時は、出目であるとか、有利区間ランプの点灯・消灯。あるいは、クレジット残りなどを見たりします。クレジット残りが、仮に翌日に残っていたら据え置き確定です。ただし、店員さんが気付いて回収する可能性もあります。だので、クレジット残りを発見したり、あるいは、自分が意図的にクレジット残りを作ったとして、ゼロになっていたら変更確定って訳じゃあないので、注意は必要です。
台に残っている痕跡は、ランプやメダルだけじゃあありません。例えば、飲み終わったペットボトルとか、吸い殻など。あとは機種説明の小冊子など。吸い殻などは回収されてますけど、客が放置した小冊子などは筐体上部に残ってたりしたことがありました。それが据え置きの証拠とは直ちになりませんが、筐体の開閉が行われた可能性は下がるように思います。
攻略には直接的には繋がりませんが、閉店後に誰が、どのように設定変更をしたり、ゴミの回収をしたりするのか想像したりします。マイホには、休憩室に漫画コーナーがあるのですが、朝イチで漫画が散らかっていたりすると、閉店後に本の整理などがされなかったから、従業員の人は慌てて帰ったのかな？じゃあ、設定変更は当日の朝にするのかな？なんて想像もします。それが、勝ちに繋がる訳じゃあないですけど。
・コラム 番長３にMB仕込んでたヤツ。
閉店前に見た異様な光景。閉店前に番長3の島を見ていると、ほとんどの台がMBの出目になってました。MBとは、次のゲームにベルやチェリー、チャンス目が揃うヤツです。しかし、MBが成立した状態で設定変更やリセットがされると、次ゲームのベル成立などは無効になります。
つまり、番長3の設定変更を見抜くための仕込みです。私が、そのMBの恩恵を頂いて帰ることも可能だったのですが、やめときました。逆に、次の日に誰がリセット判別するか興味がありました。また別の閉店前にはMBを仕込んでいる様子も確認しました。
リセット判別と台選びがどのように行われるのかを、次の日に確認すると、仕込んでた人の仲間も番長3の島にやってきたのですが、その仲間の中には私の同級生もいたりしました。とても、アンニュイな気持ちになりました。
まあ、平日に朝イチでパチンコ屋の様子を見に行けている私は、なんなんだってのもありますが。ちなみにMB仕込みは、そのうち行われなくなりました。お店が対策したんだと思います。
そもそも番長3に客付きが良いお店じゃあなかったです。では、パチスロ生活者がMB仕込みを行ったのはなぜなのか？と考えると、設定を使って客付きをよくしようとする意思があったからじゃないか？と思います。実際にMB仕込みが行われた翌日は勝っている様子も目撃しました。
結局、番長3の島が人気になることはなかったです。設定を使っても特定の人が勝ち取り、他の客は打たないってのが原因ですね。おそらく。
