信じて貰えないかもしれないが…。
パチスロをやってるもんで、知り合いに会った時に、近況の話をしている時に、「パチスロで勝ち続けてるよ」とか言う。財布の中に30万円くらい入っているから、それが目に入ると、そっちの話題になったりする。
財布の中に、そんな大金を入れている意味は、あんまりない。パチスロするなら10万くらいで良い。験担ぎみたいなもんで、数年前にパチスロ資金として15万円ほど財布の中に入れて、勝ったり負けたりしている間に増えた感じか。
最近は、20スロすることもあるから、増える時ははやい。さらに貯玉パチスロで勝った時に交換したりして、貯玉→現金になったりするから、現金は減らないで、貯玉は減るけど、お金だけ増える時もある。
その貯玉も、5スロ、20スロ合算で25万円くらいある。基本的に、パチンコ・パチスロ以外でお金使わないってのもあるけど、「パチスロで負けたから、ATMから現金引き下ろし」という経験は、最後に15万円下ろしてからはない。
パチスロと、それ以外で財布をわけたら、正確な数値が出るのじゃないかとは思う。
パチスロは勝てるヤツは勝ち続ける。
パチスロやらないヤツと話をした時に、「たまたま運が良くて勝っただけでしょ？」という印象が多い。だから、パチスロの6段階設定のこととか、旧イベ日などの性質、期待値、後ヅモなどの話もするけど、同じヤツに何度もしている気がする。
興味がないことは覚えない人も多いのかもしれないけど、だったら、「パチスロって勝てるんですか？」みたいな風にも思わないでくれたらありがたいのだが。
「パチスロ生活」という言葉があるけど、知識を増やしたり、経験を積んでいけば、勝ち続けることができるからこその言葉だと思う。ただ、私は打たない時間の方が圧倒的に多く、効率的なデータのとり方とか、店舗研究とか、行動範囲は少ない気はする。
だからして。
コロナ後にダラダラしてたのだけど、11月からしばらくは忙しくなりそうな感じもある。平日にパチンコ屋に行くような時間はとりにくくなる。また、暇になるかもしれないけど、この機会にパチスロ以外の方向性も考えようかと思っている。
「パチスロは勝てるヤツは勝てる」という部分を、土日でも勝てるとか、会社帰りでも勝てるとか、そういうことに拡張していくかもしれない。その殆どが、期待値・根拠・数値に集約されていく。
夕方から見かけるヤツでも、勝ち続けている人ってのは、だいたい分かる。同時に、高給取りだから立ち回り適当で打ち散らかしているヤツも分かる。薄給で、パチスロ以外に趣味のないヤツかもしれない。
データどりまではしなくても、打つべき根拠がない時は、パチスロ我慢できるって人は勝てる。我慢できないで、凱旋を2、3万打って帰るようなやつは、一生勝てない。
パチスロで生活するまで研究しなくても、仕事終わりにちょっとパチ屋に行くだけで、勝てるチャンスは増やせるかもしれない。11月になったら、そういうスタンスで行こうかなー。
